上海渡航記(その1:成田からホテルまで) | 毎日釣りのことばかり・・

上海渡航記(その1:成田からホテルまで)

3月16日・17日と一泊二日の出張で上海に渡航した。
このブログで何回かにわけてこの渡航記を記載したいと思う。

出張ということだから、今回はビジネストリップ。
目的は、システム開発で協力してもらっている上海の会社とミーティングするため。
ただし、このブログでは仕事の内容はできるだけ書かない。のであしからず。

16日朝、CHAINA AIR158便にて0850に成田を出発。
CA  ほとんどうつらうつら居眠りしているうちに1215(現地時間1115:*このあとから現地時間記載)に上海浦東(プートン)空港にCA158が着陸した。

出張経費を削減するため、HISの安いツアーを使ったので到着後のバスツアーが組み込まれていたが、早速ツアー脱落宣言。自由の身にしてもらった。

この日の予定は、件の開発会社社長とのディナー。
時間は十分あるので、観光をすることに。

同行した会社の同僚は上海三回目の経験者なので、彼のガイダンスで行動することとなった。

浦東空港から上海市内までは例のリニアモーターカー。
40元(1元=17円位)を払い早速乗り込む。

リニア リニア車内 431km









「部長島耕作」でも紹介されたとおり、終点の龍陽路(ロンヤンルー)までは8分程度。
最高速度の431㎞を維持するのは途中2分程度。
社内の作りは案外しょぼい。でも経験するに越したことはない。

龍陽路からは地下鉄で南京東路(ナンキントールー)へ。
まずは今日の宿泊先「新亜大飯店」を目指す。

南京東路駅から地上へ。
初めて上海市街の空気を吸い雰囲気を感じた。

南京東路  小雨が降り初めていたのもあるが、ホコリ臭い。
道路には車がいっぱいで常にクラクションと怒号が聞こえる。。。
いい意味で活気があるとは言えるが「ヒステリックな街」というのが第一印象。

このスピード感というか活動感というか、これが今の上海の変化を支えている原動力なのだろう。

駅から歩くこと15分程度。
ようやく「新亜大飯店」に到着。
新亜大飯店 部屋の中







安いツアーなので、このホテルは三ツ星クラス。
でも部屋はまあまあ良かったかな。

この時点で1230(現地時間)。
昼飯を食うべく、街へ繰り出した。。(つづく)