ふれあい緑地保育園担当の林です。
今日は道本先生とかぜ組さんのリトミック。
少し大きい体操服に身を包み
お兄さんお姉さんになっていくかぜ組さん
かぜ組さんの年齢は一般的には
魔の3歳児なんて言葉がある位に
自我が芽生え(大切な成長です)
自己主張や自己表現が増える時期だといわれています。
リトミックのレッスンでもそんな子ども達の成長を踏まえ子ども達を出来るだけ尊重してあげられるようにと指導側も色々と慎重に!と思う年齢なのですが…
そんな心配をよそに
子ども達がただ、ただ無邪気に「お、は、よー」と素直に可愛らしく歌ってくれる姿、
一生懸命に活動している姿を見て
ただただ可愛いと癒される時間となりました
担任の先生方もその子なりの小さな出来たも見逃さずタイミング良くすごいと一緒に喜んでくださるので子ども達はやる気満々で、とても満足そうなお顔(ドヤ顔)もたくさん見せてくれましたよ✧︎*。
言葉の活動では
今まで一定だったテンポの組み合わせをし
いよいよ「リズム化」していくのですが、
それがとっても楽しかったようで
ケラケラと笑いが起き、楽しい気持ちで難しい事にも取り組んでくれていました。
上にも書いたように
自己主張のはじまる時期ですので、
活動の中には
「好きなように」という時間もつくり
「自分で考える」という喜びを感じていける時間も大切にしたいと考えています。
今日は数と形の活動。
とてもバラエティ豊かなアイデアが生まれとても楽しい時間となりました。
子ども達は「これは?これはどう??」と次から次へとアイデアをだしてくれまして、
本当に子ども達は遊びの天才だなあと改めて。
季節を感じる活動としては
「こいのぼり」をテーマに。
こいのぼりをイメージしたスカーフでは
いつもと違う素材の布を使いその感触を楽しみました。
いつもは透けて見えるのに今日はまっくら!
そんなことも楽しくて楽しくて。
子ども達にはそんな小さな事全て発見と興味へ。
そんないつもと違う布はこいのぼりとなりポーンとお空に!
こんな遊びも大好きな年齢
リトミックではただ投げるだけではなく
フレーズやリズム、拍子を感じたり……
そんな音楽の色々を感じながらの活動です。
音楽にピタっと合うとなんだか気持ちいい。
そんな経験は後の音楽教育へと繋がっていく事はもちろん、心身の調和をはかると言われています。体と心がピッタリ~(子ども達のこうしたい!という気持ちもピッタリだと更に最高です!)の時の子ども達の笑顔はピッカピカ
もちろんかぜ組さんと年齢が一つ大きくなり体はもちろん心も頭も大きく成長される時期ですので、少しずつ難しい事にもチャレンジしていきたいと思いますが
このピカピカの笑顔を
出来るだけたくさん出せるような活動を
今後も準備していけると良いなあと思います。
他にも音楽の変化(明るい感じ、暗い感じ)などを聴き感じ分け、動くといった活動もとても上手でしっかり音楽を聴いてくれている事を感じました。
今後もとても楽しみです。
本日もありがとうございました