ヨーロッパ女ぶらり一人旅 -40ページ目

2000.8.18 デンマーク

昨夜は無事夜行電車にのり、ベルギーからコペンハーゲンを目指したものの、なんと列車が遅れていた。こんなことってけっこうあるらしい。

とりあえず、ドイツの「ハンブルグ」で90分待つことになった。ちなみに夜行電車に乗って国境を越えるときはあらかじめ車掌さんにパスポートを預けておきます。そうすると夜中に起こされることなく代わりに出入国チェックをやってくれます。ただ、私の場合、夜行電車に乗るときはできるだけ「1等車」に乗るようにしてたので「2等車」についてはわかりません。なぜなら、わたしにとって「睡眠」はなによりも大切なものなので、お金はちょっと余分にかかりますが、なるべくゆっくり寝られるようにしています。その上今回だと1等車の場合は朝食つき♪パン・サラダ・フルーツ・紅茶といったシンプルなものですが、朝、ゆっくりお茶を飲みながら車窓の風景を眺めるのってきもちよいです。

今回のブリュッセルからコペンハーゲンまでは途中、ハンブルグという駅で乗り換えるという。ドイツでおろされてもドイツマネーもってないからお茶する事もできないしどうするよ~ってかんじでした。でもまあ、「ああ、これが外国の朝の駅の風景なんだわ」と人間ウォッチング。

ハンブルグからデンマークまではICという列車に乗った。全席指定らしく、ちゃんと列車が遅れたとのことで自動的に手配しているらしく、ご案内してくれるのでらくちーん。ちなみにこのIC列車、ズバリ座席がゆったり。ただでさえ小柄なわたしにとっては飛行機でいうファーストクラス(乗ったことないが)級。今回は電車に乗車中に入国。パスポートチェックでは見せるだけ、と超かんたんなもの。ドイツからデンマークへ入るには途中海を渡るのですが、なんと列車ごと船にのり、そのまま船で海を渡るのです。しばし船旅を楽しみ、その後「列車に戻ってください」というアナウンスで戻る。そこからは又列車の旅。そこからはなんだか疲れてしまって到着までぐっすり。

コペンハーゲンへは2時ごろ到着。まずは、両替してデンマークマネーを手に入れる。まずは、今夜の宿探し。インフォメーションセンターはすごい人だかり。バケーションの時期で観光客でごったがえしていました。ここは北欧、物価が非常に高いので安宿を教えてもらう。駅から歩いて10分のホステル。もちろんドミトリー。二段ベッドの上の段を使用することとなったけど、なんと寝返りするだけで「ぎしぎしー」と音がするから眠りにくい。なんだか、昨夜の夜行列車のほうが快眠できそうな気がする。

【本日の旅の費用】
宿代 140DK
夜ごはん 149DK
エアメール 5.5DK
コペンハーゲンカード 150DK
トータル 444.5DK(5334円)

2000.8.17 ベルギー

午前中はアメリーとインターネットをしたりお茶したり・・・ですぎてしまう。彼女はこれからアムステルダムへ行くという。私はコペンハーゲンへ向かう予定だが列車の時刻は夜の11時。うーん、まだまだ時間がある。ガイドブックをひもとくと「ブルージュ」という街まで1時間ちょっとでつくという。ユーレイルパスを使ってのたびなので、フリーで行けるし午後からブルージュへ遊びに行くことに決定。

12時37分のICという特急電車があるのでそれに乗りブルージュへ向かう。アメリーとはここでお別れ。「フランスを旅するときに寄るね~」と約束。パスを持っていると、特に切符を買う必要がないのでラクチン。列車自体は、イギリスのものよりスピードが速い気がした。

ブルージュはとても美しい街。駅から歩いて5分とかからないところに街の中心部がある。こじんまりとしており、まわりを運河にかこまれている。とりあえずぶらぶら。マルクト広場、という街の中心に来るとものすごい人でびっくり。駅周辺はがらーんと寂しい雰囲気だったのに。ここらへんは馬車に乗って観光というのも人気なようで、ちょっと馬のにおいが気になった。京都でいう人力車のようなもんなんだろう、あー人力車だとにおわないからいいなあ。

おなかがすいてきたのでサンドイッチをテイクアウト。今日は一人だし、チープに過ごすぞ。ふらっとたちよった名前も忘れてしまったサンドイッチ屋さん、でもものすごく美味。店の名前くらい覚えておけばよかった、とちょっと後悔。でも、ベルギーってチープでなんでもおいしい。

広場中心部にもがあり上れるのでトライ。ユースホステルの会員証を見せたらなぜか学生と思われたらしく100BFのところが80BFになった。ラッキー、でもちょっとショック。そんなに幼く見えるのか・・・。塔自体は階段が200段くらいあり、上からの景色は絶景。ちょっと疲れたけど。高いところは苦手なのですが、たまにはよいわ、と思えるくらい気持ちがよかった。

街のはずれのほうに、土手があり、風車があった!聖ヤンハウスの風車という名前がちゃんとついていた。動いてはいなかったけどちょっと感動。風車って牧歌的で個人的に大好き。絵になると思う。あたり一体が公園になっていて家族ずれやカップルのピクニック客がちらほら。こんなとき寂しいなあ、と思いながらジュースを飲みながら休憩。

【本日の旅の費用】
インターネット 50BF
サンドイッチ 30BF
夜行  ?BF
地下鉄 50BF
塔入場料 80BF
おやつにデニッシュ 30BF
夜ごはん 90BF
エアメール・はがき 50BF
ロッカー代 60BF

2000.8.16 ベルギー

今日は、昨夜知り合った女の子アメリーと一緒にブリュッセルを観光。ところで、このユースの朝食、最高においしくないわ~。かちかちになったパンにシリアルだけ!おいおい、おかずがないではないか!でもがまん、なんてったってここは安宿なのだから。

アメリーはフランス在住でフランス語ができる。ベルギーはもちろんフランス語の国だかららくちーん、彼女がすべて通訳してくれちゃうものだから・・。まず、メトロに乗る。改札のおじさんが私たちを韓国人と思ってなぜか話しかけてきた。無愛想なベルギー人にしてはめずらしくフレンドリー。まずは最寄りのMidi駅に行き明日の夜行列車を手配。明日の夜は、夜行でコペンハーゲンへ向かう予定。すんなり予約できてよかった。

さて、街の中心まではトラムにのる。これがすごいのだ。なんと途中で止まったり、電気が切れて車内が真っ暗になったり。これが市民の足とは、ベルギーて先進的じゃないんだなあと思った。だってここは首都なのよ・・・。

トラムからでて、街に一歩踏み入れると、ヨーロッパの素敵な街と思えた。駅から街の中心の広場までぶらぶら歩く。よくある市庁舎というものや鐘の塔なんてのがある。アメリーいわくベルギー人はフランス人よりほりが深い顔だちだという。ひたすら「あの人はベルギーっ子であの人は観光客」なんてかんじで人間ウォッチング。知らない街で知らないお店に入るのっておもしろい。2,3ひやかしながらぶらぶら。有名どころのしょんべんこぞうベルギーワッフルを食べ、夕食はふんぱつしてムール貝、でもけっこう安いの。一番安いコースをオーダーしてもおいしかった。ベルギーって食べ物は安くておいしいというウワサは本当!本日もベルギービールを堪能♪

【本日の旅の費用】
ワッフル 60BF
宿代  420BF
地下鉄 50BF
ビール 85BF
夜ごはん 495BF
トータル 1100BF(2200円)