食事の後は、ブロードウェイ・ミュージカル。
今年のトニー賞候補に挙がってる、「West Side Story 」を。
リバイバル登場の作品です。
1950年代、マンハッタンのウエスト・サイドで繰り広げられる、
「アメリカ人」の少年ギャング団「ジェッツ」と、新参のプエルトリカンの少年ギャング団「シャークス」の話。
(詳しくは、Wiki を。)
ブロードウェイらしい、歌と踊り満載の若いパワーに圧倒されましたー。
すごいジャンプ力、ダンス!
主役を演じるMatt Cavenaughの安定感がある演技に歌。
アルゼンチンから来た21歳ながら、オペラ歌手ばりの歌声を披露する女性、Josefina Scaglione。
一番光ってたのは、去年のトニー賞受賞した「In the Heights」のオリジナル・メンバー、Karen Olivo女史。
「West Side Story」に移ってたんだね・・・・。
歌唱力もダンスも、さらに実力アップ。この演目は、彼女の魅力を最大にしてるみたい。
スペイン語のセリフがすごく多くて、ストーリーを予習しとかないと、相当苦しいものがあるものの、
迫力あるダンス満載のこのミュージカル、見ごたえありました。
ミュージカル終了後のタイムズ・スクエアは、連休前とあって、すごーい大混雑。
メモリアル・デー前だから?
水兵さんの制服の人々が、マンハッタンにはたくさん。そして、街中で人気者。
夜の11時で、この賑わい。
全米で断トツの集客力のある観光地、Times Square。
年間3500万人が訪れるそうです。
コロンビア・コーヒーのPR車が、ものすごい音楽とともに走り去ったり。
映画の撮影まで行われちゃって。
うわー、これぞタイムズ・スクエアだ!っていう、賑わいとエネルギーを肌で感じながら、
金曜日の夜は終了。
いやはや、NYに未練が残ります。。。