しびれるほど辛い二日酔いの朝の続編。
さすがに、この時期に会社を休むわけにはいかなくて、自分的には、地面がぐらぐーら揺れてるような状態のまま出社。机に座ってるのも辛かったので、周りの同僚達に、「実は、すんごい二日酔いで死にそうに気持ち悪ひ・・」と打ち明けた。
「二日酔いなら絶対これ。」
すぐに、2,3人で探して持ってきてくれたのが、この薬。
水に溶かして飲むのです・・・・。結構お味も悪くなく、あっさり飲めた。
そして、昼ごろにはちょっとだけ回復。調子が戻ってきた。
「顔色もよくなってきたねー」と、みんなにこにこ。
アメリカの薬、恐るべし。(これはいいぞー!!)
その後も、みんなの二日酔い対策のアドバイス・・・。
「二日酔いには、コカ・コーラがいいから、飲め」とか、
「スナック食べろ」とか、
いろんなものを持ってきてくれる。机の上は、差し入れがいっぱい。
ランチには、クリスティーヌが、二日酔いに効くランチに連れてってくれるという。
「とにかく、おなかに何か入れないとダメよ。」
「お肉食べなきゃ。二日酔いにはプロテインよ。」
と言いながら、入ったのは、ここ。
(・・・まじかよー。と目の前が真っ暗になった。)
NYではじめてマックのバーガー食べた。チーズバーガーなり。
二日酔いには、吉野家の牛丼ネ。みたいな感じ?
「私もさ、ひどい二日酔いの時があってさー。その時には絶対マックなんだよね」といいながら、ポテト食えとか、いろいろ勧めてくれる彼女。
胃はしびれたけど、あったかい味だったよ。
次に、席に戻ると、別の同僚が、
「二日酔いにはスープだよね」って、ワンタンスープを買ってきてくれてた。
はい、スプーン。ナプキンもね。ちょっとだけ焼きそばもいらない?スープだけでいいの?
・・・・もうこの人たちってば。
なんだか、ちょっと目がうるうるしちゃったけど、それは二日酔いのせいじゃないよ。
そして、夜は会社の「Holiday Party」。
(いろんな宗教の人がいるので、決してChristmas Partyとは言わない。)
一度行ってみたかったレストランのパーティー・ルームで。
18時半~のパーティだったのだけど、17時過ぎると、女性陣はトイレを占拠して、着替えてメイクアップして、ちょっとおしゃれして。(この光景が、かなり楽しかった。)
出発!
パーティでは、迎え酒で体がボディブロー受けた感じだったけど、
すぐに会場はダンスタイムに突入。
引っ張られ、踊り、時に人の足を踏みつけ、かなりうぐぐ・・・だったけど。
いろんな人と手をつなぎ、肩を組み、笑って過ごせる時間は、なんだかとても嬉しかった。
この職場でたった4か月。
あと実働10日で、離れてしまう私です。
でも、それ以上の大事なものをもらった気がする。
特に身近なところで、いつもいつも世話を焼いてくれるあなたたち。
私、きっとどこに行っても忘れないよ!








