重症の二日酔い。その② 優しさが心にしみた・・・。 | My Diary @ New York

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2007年5月~2009年6月までNYで過ごした私の気ままな日記ブログ。

しびれるほど辛い二日酔いの朝の続編。


さすがに、この時期に会社を休むわけにはいかなくて、自分的には、地面がぐらぐーら揺れてるような状態のまま出社。机に座ってるのも辛かったので、周りの同僚達に、「実は、すんごい二日酔いで死にそうに気持ち悪ひ・・」と打ち明けた。


「二日酔いなら絶対これ。」

すぐに、2,3人で探して持ってきてくれたのが、この薬。

水に溶かして飲むのです・・・・。結構お味も悪くなく、あっさり飲めた。


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そして、昼ごろにはちょっとだけ回復。調子が戻ってきた。

「顔色もよくなってきたねー」と、みんなにこにこ。

アメリカの薬、恐るべし。(これはいいぞー!!)


その後も、みんなの二日酔い対策のアドバイス・・・。

「二日酔いには、コカ・コーラがいいから、飲め」とか、

「スナック食べろ」とか、

いろんなものを持ってきてくれる。机の上は、差し入れがいっぱい。


ランチには、クリスティーヌが、二日酔いに効くランチに連れてってくれるという。


「とにかく、おなかに何か入れないとダメよ。」

「お肉食べなきゃ。二日酔いにはプロテインよ。」


と言いながら、入ったのは、ここ。

(・・・まじかよー。と目の前が真っ暗になった。)



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NYではじめてマックのバーガー食べた。チーズバーガーなり。

二日酔いには、吉野家の牛丼ネ。みたいな感じ?


「私もさ、ひどい二日酔いの時があってさー。その時には絶対マックなんだよね」といいながら、ポテト食えとか、いろいろ勧めてくれる彼女。


胃はしびれたけど、あったかい味だったよ。


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次に、席に戻ると、別の同僚が、

「二日酔いにはスープだよね」って、ワンタンスープを買ってきてくれてた。

はい、スプーン。ナプキンもね。ちょっとだけ焼きそばもいらない?スープだけでいいの?


・・・・もうこの人たちってば。

なんだか、ちょっと目がうるうるしちゃったけど、それは二日酔いのせいじゃないよ。



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そして、夜は会社の「Holiday Party」。

(いろんな宗教の人がいるので、決してChristmas Partyとは言わない。)


一度行ってみたかったレストランのパーティー・ルームで。


18時半~のパーティだったのだけど、17時過ぎると、女性陣はトイレを占拠して、着替えてメイクアップして、ちょっとおしゃれして。(この光景が、かなり楽しかった。)


出発!



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パーティでは、迎え酒で体がボディブロー受けた感じだったけど、

本当にいろんな人と乾杯して、話して、楽しくて。


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すぐに会場はダンスタイムに突入。

引っ張られ、踊り、時に人の足を踏みつけ、かなりうぐぐ・・・だったけど。

いろんな人と手をつなぎ、肩を組み、笑って過ごせる時間は、なんだかとても嬉しかった。



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この職場でたった4か月。

あと実働10日で、離れてしまう私です。

でも、それ以上の大事なものをもらった気がする。



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特に身近なところで、いつもいつも世話を焼いてくれるあなたたち。

私、きっとどこに行っても忘れないよ!



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