NYでシーフード。「City Crab」でオイスター&カニ三昧。 | My Diary @ New York

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2007年5月~2009年6月までNYで過ごした私の気ままな日記ブログ。

H先輩のNY出張最後の週末。(やっと、帰ってくれます・・・・肝臓が喜んでる~。)いつもハルオ氏の料理、というのも申し訳なく、シーフードをがっつり食べに行くことに。ハルオ氏、旦那氏、H先輩、N美の5人団体で、出発!


その前に、ひとつイベント。


NY在住のY子師匠から、「NY留学中の長井秀和さんが、アッパーイーストのコメディクラブに出るよー」と、お誘いをいただきまして。もちろん行ってきました。Y子ご夫妻は、もう何度も応援に行ってるそうなのです。


会場は、ここ。Comic Strip Live


comic strip live


いわゆる、「Stand-Up Comedy」。


日本人、アメリカ人が半々程度という、微妙な観衆の中、英語コメディにチャレンジする長井氏。

文化も言語も、民族も社会背景も、笑いのツボも違う、ここUSAで、舞台に立つなんて、すごいよねー。


comic strip live


長井氏の他にも、アメリカ人のコメディアン4人のTALKも聞きましたが、む、難しかった・・・。そして、こちらのコメディは、シモネタや人種系のはなしも結構多いのです。。。。


ミーハーのセオリーで、サインと記念写真をいただき、満足して終了。

その後、NYでシーフードといえばここ。という、City Crabへ。ここは、ハルオ氏お気に入りのお店なのだそう。


City Crab

235 Park Avenue South (19th Street)


カニマークのロゴ。これだけで、ニヤけてしまうのは、私だけ・・・?

city crab

土曜日の夜ですから、広い店内も、もちろん大賑わい。


city crab


今晩の采配も、シーフード奉行のハルオ氏。

定期的に生ガキが無性に食べたくなるそうで、今日はうきうきのご様子。こういう人には、黙ってついていくべし。


奉行の最初のオーダーです。

Oyster Sampler - 2 Dozen。さまざまな産地のオイスターが24個てんこ盛り。 


レモンをたっくさんかけて・・・全員、手が止まらない。

city crab


同時に来ましたのは、Clams(アサリ)。これまた、2 Dozen。24個のてんこ盛り。


「これ食べられるのも、アメリカならではだよねー」。ぱくぱく。

city crab


続いて奉行のオススメ・・・・カニです、カニ。

テーブルに、でっかい紙のテーブルクロスを広げて、各自木製のトンカチ(?)とよだれかけで、スタンバイ。


真ん中におわしますのは、Maryland産のBlue Crab。蒸したもの。

「一人ひとつ、どーぞ」。

・・・・今日のCrab様方は、少々、痩せていらっしゃいました。残念。


その周りのお皿には、Florida名物、Stone Crab.。これは揚げたもの。殻まで全部食べられる、これは絶品。


city crab


最後のシメは、お定まり。クラムチャウダーなり。New England Clam Chowder。

いろんな種類がありますが、やはり、白い、このタイプが最高よねー。


city crab


そんなこんなで、白ワインとともに、シーフードをおなかいっぱい食べて幸せ気分な夜。

おつかれさまでしたー。


・・・・と、そうはいかないH先輩であった。

「もう一軒いこーぜー」。


というわけで、Hell's Kichenエリアにカシを変え、「44&X 」 という、やたらオシャレで、美人なスタッフと、ゲイがやたら多く、意外と食べ物も美味いお店で、さらにワインおかわりー、の夜でした。


えー、これで、2週間に亘る、H先輩のNY出張も終了。やっぱり肝臓が喜んでるぅ~。