NYに来てからというもの、自分がヒマになったせいなのか、実際に多いのか分かりませんが、どこに行っても、やたらとワンコが目に付き、「いいなあ・・・」と指をくわえて見てる私。
今住んでるアパートだけでも、おそらく50匹は下らないだろうというくらいのワンコがお住まいになっている。本当は飼いたくてうずうずしてるのだけど、日本へ帰国した際に手続きが大変なのと、長期間の旅行に行けない、という理由で、ぎりぎりのところで踏ん張ってる次第です。
そんな中、今日の新聞やWebで、取り上げられてたニュース。
「ブルドックが、全米で人気の犬種Top10リストに返り咲いた。」
アメリカン・ケンネル・クラブという団体の、全米主要10都市調査によると、2007年の人気犬種Top10(ブリードベース)調査で、ブルドッグが、1935年以来、72年ぶりに、No.10というTop10 ランキングへの返り咲きを果たした、と。
「本来、ブルドッグは、従順で、かつ適応能力が高く、さらに、小さな家でも大きな家でも育てられるので、ファミリーペットとしてすばらしいワンコなのです」(アメリカン・ケンネル・クラブのコメント)
ふーん。
私の友人も、ブルドックの親戚(それが、やたらCuteなのですよ)と一緒に生活してるので、「そうだ、そうだ」と勝手に納得。
さて、気になるTop10ですが、以下の通り。
① ラブラドール・レトリバー (17年連続のNO.1、だそうです。)
② ヨークシャテリア
③ ジャーマン・シェパード
④ ゴールデン・レトリバー
⑤ ビーグル (1915年以来ずーっとTop10入りしてる唯一の犬なんだって。)
⑥ ボクサー
⑦ ダックスフンド
⑧ プードル
⑨ シーズー (英語で書くと、「Shih Tzu」。なるほど、中国の犬なわけだ。)
⑩ ブルドッグ
日本とはトレンド、ちょっと違ってるんでしょうかね?
うちのアパートは、小型犬、それもテリア系が圧倒的に多いけど、セントラルパークに行くと、確かにラブラドールやシェパードが悠々と歩いていらっしゃる。
日本に帰ったら、うーん、何を飼おうかなー。そろそろまじめに考ええてみようかなあ。(なんちゃって。)