昨日、中学校では卒業式が行われていました。
私がコーチをしているミニバスケットボールチームの卒団生6人も、無事に卒業しました。
県立高校の合格発表がまだなので、進路ははっきりしていませんが、全員私立高校には合格しているので、4月から高校生になれるようです。
ほとんどの子が、高校でもバスケットボールを続けてくれると聞いていて、コーチとしては何より嬉しいことです。
辛いこともたくさんあるでしょうが、高校生活を満喫してくれることを願います。
中学校の卒業式と言えば、「歌」が1つの思い出になると思うのですが、今の子供たちは何を歌っているのでしょうか。
私の卒業式では「初めの一歩」という歌を、卒業生みんなで歌いました。
卒業式の後には、男子たちで尾崎豊の「卒業」や「十五の夜」を歌った思い出があります。
盗んだバイクで走り出す〜♫っていうあれです。
LINE MUSICが、10代が選ぶ卒業ソングランキングというのを発表しているのですが、それによると第1位はレミオロメンの「3月9日」、第2位はRADWIMPSの「正解」、第3位は合唱曲の「旅立ちの日に」と続いています。
第2位の「正解」は、私も好きな歌で、歌詞を読むだけで思春期を思い出します。
一番大切な君と仲直りの仕方
大好きなあの子の心の振り向かせ方
なに一つ見えない僕らの未来だから 答えがすでにある問いなんかに用などはない
※RADWIMPS「正解」より
人との付き合い方、距離感など、色々なことに悩み傷ついていたことを思い出させてくれる歌詞です。
当時の記憶なんてほとんどありませんが、歌に紐づいて覚えていることがいくつもあります。
今の子供たちもそうなっていくのでしょうね。