昨夜のニュース番組で、これは知っておかなければと思ったことをお伝えします。
それは「Signal For Help(シグナル・フォー・ヘルプ)」というハンドサインです。
カナダの「Canadian Women’s Foundation(カナダ女性財団)」が、DVなどの暴力を加害者に知られないよう、第三者に危険を知らせる方法として、2020年に考案したものです。
それがSNSなどで拡散され、世界共通の「助けて」のサインとして認識しはじめられているのです。
やり方はとてもシンプルです。
①片手の手のひらを人に向ける
②親指を手のひらに折り込む
③残り4本の指を親指を隠すように折りたたむ
とても残念なことですが、理不尽な暴力の事件は後を絶ちません。
助けを求めている人がこのハンドサインを知っていて出しいても、第三者が知らなければ「助けて」を見逃してしまいます。
そんなことにならないように、このハンドサインのことを知っておいてください。
「わたしを諦めない」
今出来ることをやる。今を一緒に乗り越えたい。