こんばんは(*´˘`*)♡

今日は日曜日ということもあり、
時間がたっぷりあったので、
入院中スマホを触れなかった間のこと
なんかも記録に残そうと思います。




 ​今回の入院の振り返り〜前半〜

 
2023年11月2日に、
行動化(過量服薬)のため、救急搬送。
ICUにしばらく入院して
一般病棟に移りましたが、
飲んだ量が命の危機に関わる
レベルだったので自宅には帰れず、
精神科転院は免れないことになりました。


いつものかかりつけの病院に
ソーシャルワーカーさんから
連絡してもらうも、
退院してすぐなので急性期病棟は無理、
慢性期病棟は1つしかなく、
解放でも閉鎖でもうまくやれなかった私は
受け入れを拒否されてしまいます💦



そして、初めての病院に
11月16日に転院することになりました。


転院先は、古めだけど、
大きな病院でした。

主治医の先生と合わなかったらどうしよう
と思っていたけど、診察室にいたのは
30代くらいの女医さんで
とても穏やかで落ち着いた雰囲気で
とてもホッとしたのを覚えています。


私は重度の慢性期病棟への
転院が決まっていたそうなのですが、
主治医となるC先生の診察で、
軽度の、比較的自由のある
慢性期病棟への転院が決まりました。

入院形態も任意入院で、
入院期間も1ヶ月くらいでいいと
言われました。

ただし閉鎖病棟からは原則出られない
処遇となりました。


保護室入院でも仕方ないと
思っていたので、拍子抜けしました。



病室は6人部屋の真ん中、
車椅子生活だったので
看護師さんの介助を受けながら
入院生活を送りました。


リハビリとOTもしましょう、
カウンセリングも受けた方がいいですね
とC先生はとても行動的でした。


入院してすぐは気を張っていたこともあり
大きく調子を崩すことなく、
他の患者さんにも誰にでも笑顔で
明るく接するようにしていました。


C先生の診察も平均で週2日ほどあり、
担当看護師さんも優しくて
すごく細やかなケアをしてくださる方で、
他の看護師さんも優しい人ばかりで、
病棟と先生にはすごく恵まれました。


入院生活に少し慣れてきた頃、
フラッシュバックや解離が
頻繁に起きるようになりました。

私は振り回されて、
看護師さんもまだ私のことを
あまり知らなかったので対応もバラバラで、
予期不安が強まって
余計にフラッシュバックが起きる
という悪循環を繰り返していました。


そんな中、担当看護師さんから

  フラッシュバック時にSOSを出す

という課題を出されます。



初めはフラッシュバックに気を取られて

SOSどころじゃなかったし、

ナースコールを押すにも

ものすごく勇気が要りましたが、

徐々にSOSを出せるようになり、

担当看護師さんが対応の統一のために

一生懸命動いてくれたこともあり、

段々安心して過ごせるようになりました。


安心して過ごせるようになると、

自然とフラッシュバックは減り、

C先生の予言通りだったので

びっくりしたのを覚えています。



でも、ふとした時に思いました。


SOS出せるようになってきたけど、

私一人暮らしなのに

退院してからどうするの?


そのまま、担当看護師さんと

主治医の先生に疑問をぶつけて、

主治医のC先生からは

グループホームを提案されました。


その前からグループホームの話は

出てはいたんだけど、

どこか他人事というか、

そういう選択肢もあるよ〜

くらいの話だと思っていました。



でも私、一人暮らしできてるんです。

お金の管理も家事もできるし…

と先生に言ったら、

一人暮らしできてるというのは

安全に暮らせるということが基準です。

今のかなえさんは、

一人暮らしできてるうちに入らないんですよ。

と言われました。




入院した時はかなり少食で

BMも15台だったのですが、

この頃になると

食事が少しずつとれるようになり、

軟菜食の1400kcalを食べていて、

車椅子生活でしたが

リハビリも頑張っていて、

OTもなるべく参加していました。



カウンセリングは順番待ち状態で、

待つ間に心理検査を受けようとなり、

今回は発達検査は省いて、

精神状態などを見る人格検査を受けました。


検査結果は、よく当っていました。


傷つき体験、トラウマのことが

指摘されていたり、

人に尽くしすぎてしまうこと、

自分の感情を押し殺してしまうことを

言われたような気がします。




ここまでが前半です。


長文お付き合いいただいて

ありがとうございました🍀




後半に続きます𝐧𝐞𝐱𝐭…🧸𓈒 𓏸