三年程前に議会で提案していた事がいまになってできたんですね!

たしか当時はあまり人気のないポケモンキャラクターになりそうだったので一旦保留しますとのことだったと記憶してましたが新幹線開業を控え会社のほうから何か提案があったのかな!

個人的にはヒトカゲがいいのではと思っていましたが恐竜ではなくとかげなんですね、、、、、、(嫁はカニのキャラクターがいいのでは?って言ってましたが、、、)

この取り組みはポケモン社の地域活性化策で
マンホール等無償提供されほとんど予算がかかりませんので

活用できるものはなんでもやるべきです

予算決算特別委員会

清水委員  次は、ポケモンにいきたいと思う。
 こんな真面目なところでポケモンと言うと非常に何かあれであるが、ポケモンというのはポケットモンスターというアニメの略で、すごく人気があるアニメだと。正直僕とか山浦委員は世代ではないなと思うが、松崎委員とかはもろ、世代なのかなと。僕らの時代はどちらかというとドラゴンボールとか、今だとバイブルは課長島耕作であるが、やはり非常に人気がある。
 またそのポケモンGOというスマホのゲームも一時期福井県でも話題になって、確か2016年か、東尋坊に人があふれかえったというような話題にもなった。あれから3年たって、もうブームは去っただろうと思っているが、それがそうではなくて、世界でも広がっていて、今10億ダウンロードという世界記録を記録しており、昔は子どもがやっていたが、ブームのときに大人がやりだした人が今ずっとやっているということで、スポーツ庁もこれ健康で楽しみながら歩けるということで、スポーツ庁のスポーツインライフの認定アプリと設定している。
 ゲームのポケモンGOであるが、これの爆発力というのはすごくて、2017年鳥取県で行われたイベントでは、最初3日間で3万人想定していたところ9万人来て、経済効果は18億円とのことであった。ただいろいろ受け入れ体制とかができてなくて、いろんな問題があったようであるが、イベントの開催も短期ではなくて長期的にやるとか、いろんな課題があったと聞いている。また、昨年は横浜でイベントをして20万人集めた。世界でも去年台湾でイベントが行われ、20万人想定したところ100万人が来たと。そのうち10万人が海外から来たというようなことで、非常に爆発力があるところである。
 このポケモンのゲーム自体は、Niantic社がやっているが、ポケモン自体のところは株式会社ポケモンが経営していて、この株式会社ポケモンが都道府県とコラボして地域活性化をさせようと、ポケモン・ローカル・アクトを開始した。資料4であるが。香川県は2018年株式会社ポケモンと地域活性化に関する連携協力協定を結び、キャラクターヤドンを、うどんだからヤドンなんだろうが、うどん県PR団として任命。今年度ヤドンパラダイスin香川を開催するようである。また県産品や伝統工芸とのキャラクターのコラボも無料で、普通こんな版権とかキャラクターを使おうと思ったら使用料大分かかるが、これもただということで、いろいろ伝統工芸とか県産品とコラボしてお土産とかいろいろそういったこともやっている。北海道だとキタキツネロコン、岩手はイシツブテ、岩に手がついているからだろうが、ラプラス。福島、ラッキー、鳥取、サンドということで、さまざまいろんな県がそういったように活用している。
 またこれ市町の協力を得て、ポケモンのマンホールを設置して、そしてそのマンホールにポケモンGOと連携して、そこに行かないと手に入らないプレゼントをするとか、各市町にマンホールを置いてもらって、そして県内を周遊してもらうというようなイベントも各県で行っている。そういったスタンプラリーの開催とか、あとラッピング電車、いわゆるフォトコンテスト、ポケモンGOのイベント等に活用している。このマンホールもただで、他県を見ていると予算がほとんどゼロなのである。マンホール置いただけで人が来てくれるというのは、すごくいいことなんじゃないのかと思うし、正直福井県は今までこういったことが弱いというか、今まで全くしてこなかったところで、すごく弱い層なのかなというふうに感じる。
 ただ、6月の予特でも、せっかく交流文化部ができたので、メーンカルチャーだけではなくて、ポップカルチャーやサブカルチャーに対応するような部にしてほしいということで、白嵜部長もやるということだったので、この話来てから僕ちょっとポケモンを一生懸命勉強して、福井県にとって、福井県は恐竜王国ということなので、恐竜のポケモン、竜系ヒトカゲというのが人気のキャラクターであるが、こういうのとコラボして、お土産、伝統工芸品とコラボしたりジュラチックとコラボして、いろんな交流人口の拡大、またいろんな層に対して福井県ということを知ってもらうのは大事なのかなと思うが、どうだろうか。

答弁
交流文化部長 

 私自身はあまりポケモン世代ではなく、私自身ポケモンで遊んだ記憶がないが、こういったポケモンなど国内外に多くのファンを持つキャラクター、こういったものを活用してPRしていくというのは、本当に大きな発信効果、誘客効果があるというふうに考えている。
 これまであまり得意ではないと指摘をいただいたが、私どもとしても、人気キャラクターである子ども達、絵本にある「かいけつゾロリ」であるとか、200万部売り上げている「おまえたべちゃうぞ」、こういったものとのコラボ、あるいはハローキティともジュラチックはコラボしていて、こういったもので商品開発などもこれまで実施をしてきたところである。
 ただ一方、その地域ごとのポケモンについては、委員指摘のとおり、非常に爆発的な人気を博したところもあり、ちょっと一部プレーヤーのマナーの問題などあったというふうなことも聞いているが、今後これらを参考にして、認知度向上であるとか周遊促進の一つの手法として検討させていただきたいというふうに思っている。