引き戸のレールを上に持ってきて、吊る方式を採用しています。この方式を採用すると、ドア自体の重さを感じことなく、楽々開け閉めができ、体力の衰えをカバーすることができ、たいへん有効です。また下にレールの部分がなくなりますので、完全なバリアフリーをなり、安心設計となります。
《ポイント》
万一のことを考え、床材にはコルクボードを採用し、転倒した場合に衝撃を吸収できるように考えてあります。また、引き戸の取っ手は、体のどの部分でも楽に押して、開け閉めできるように、大きめのものを使用し、使い勝手を上げてありますので、特にリウマチや筋力の低下のある人にはお薦めです。“介護”言うと、全体的に暗くなりがちなので、自分のライフスタイルを守りつつ、明るく暮らせるようにデザイン面からも創意工夫が積み重ねられています
《こんな人にお勧め》 ←クリックで説明