昨日は両親とお墓参りへ。
70代の両親とのお墓参りも
一緒に過ごせる時間も
本当にありがたいなぁと
しみじみ幸せな１日でした。
道中、野球の話になって
父は亡き兄(父には息子)の
小さい頃、一緒に野球を
見に行ったなぁと
話をしてくれようとして
声がつまっていました。
自慢の息子に先立たれた
両親を思うと言葉がありません。
普段、氣丈でいてくれて
どれほどすごいことか
ありがたいことか…と思います。
そんな昨日ふと
兄は旅立つことで
妹の私にしっかりと親孝行する
機会をくれたんじゃないか…
と思いました。
兄がいたら
すご～く頼りになる兄もいるし
二人でしたらいいし…
との氣持ちで
すでに高齢な両親に
やり切ったと思える
親孝行をしようと思う
意識を持てたかどうか…。
兄は一生分の親孝行を
十二分にしたと思います。
だから悔いの残らないよう
「ちーもしときぃや」と
その機会をくれたんじゃないか…。
（旅立つ前の兄は
自分が先立つ不孝を
すごく悔やみ自分を責めて
責めて責めていたと思います）
そう思うと
両親のサポートや看取りを
とても頼りない私が
やりとげられるのか
不安な氣持ちもありましたが
うん、やろう
やりきろうと思えます。
親孝行と成長の機会をくれた兄。
兄の思いの分まで
親孝行しようと思います。
同時に両親の
思いや話を聞けること
両親に感謝の氣持ちを
伝えることを
もっともっと大事にします。
先日ある本の中で
両親の育てられ方を聞くと良い
と書かれてあり
本当そうだなぁと思いました。
時代や環境が違うから
価値観も良かれも違う。
両親を理解できる
すべや機会があることは
本当に貴重なことなので
できる限り大切にします。
皆さまも大切な人との
時間を大切にできますように。
大切な人と理解し合えますように。
長文をお読みくださり
ありがとうございました。
ともにより幸せに。
