交流戦、終わってみたら…あれれ?
6月21日(水) @楽パ
E 2-5 D
負:瀧中 勝:高橋宏
S:マルティネス
1回、タイムリーで先制許す。
2回もタイムリー×2で2失点、0-3。
3回、ソロ被弾・・・0-4。
5回、犠飛で更に追加点され、0-5。
先発瀧中くん5回5失点で降板。
7回ウラ、相手ミス連発で0安打で2点もらう。
惨敗にて交流戦終了。
交流戦は結局5割、6位で拍子抜け。
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交流戦…終わってみたら5割で6位。
あれ?なんか拍子抜け。
最後まで優勝争いを演じる上位チーム
みたいな扱いだったんだけど…実は…
ただ単に雨天中止が多くて試合消化が
遅れてたってだけだった???
全体で6位だし、交流戦順位をパリーグだけで
抜き出してみたら…パ・リーグ内4位。
下にはロッテさんと西武さんしかいなかった。
交流戦でも結局パ・リーグのBクラス
(石井基準ではなく一般的な)なのである。
交流戦を浮上のきかっけに…との目論見も
うーん…さほどの爆発力もなかったオチ。
この2戦の終わり方があまりにも…ね。
なして急に貧打&満塁は大ピンチが
復活しちゃってるんだか。
ヤクルトさんも中日さんも弱い、打てないって
聞いてたのに…聞いてたのと違う。
この2戦、たいそう強かった(;^_^A
いやしかし7回ウラの、ミス連発でこっちが
併殺を打っても打っても攻撃が終わらない
守備を見て、あぁなるほど…と
下位チームの親近感を覚えたけどねw
同病相哀れむ。
でもま中日さんには交流戦明けの休暇返上で
1試合の為に仙台まで来て頂き、
未来の侍エース(仮)の投球を見せて
頂いたんですから、白星の一つくらいは
お土産に持たせてさしあげないとね(;^_^A
この試合の私なりの見どころは渡辺翔太くんの
投球&そこでの鉄平さんの解説でしたね。
パームボールについての解説がなるほど、と。
結局パームボールの定義ってなんなん?
映像で見ててもイマイチわからないんだけど…
と思ってたんですが、鉄平さんいわく、
人によって色んな変化がある、と。
翔太くんのはタテ変化系で、帆足さんのは
横変化系でスライダーっぽかったと。
握り方がパームボールなんであって
変化は人によって違う、投げてる方からしても
その軌道はある程度はボールに聞いてくれ
って感じらしい。
そして翔太くんは腕の振りが良くて
ストレートと同じなのがイイ、とのこと。
私としてはパームボールと言えばイーグルスが
帆足さんに毎度ヤラれてた印象が最も強いので
その時まさにヤラれてた鉄平さんから
帆足さんの話が出たことが感慨深かった。
そういうちょっとした昔話はOB選手ならでは。
ファンも聞きたい話なんじゃないかな。
で翔太くんはこの試合も無失点。
なんと全部ショートゴロで3凡。
デビュー以来7試合連続無失点中。
なのでまだ怖いもの知らずだからってのも
あるでしょうが、マウンドでいつも楽しそうな
表情なのが、なんか好き。
この試合のともんが賞を進呈しよう。
で、そのショートゴロ3つの時のショートが
プロで初めてショートで出場中の
裕季也くんだったのがまた面白かった。
裕季也くんがショートを守れるとは知らなんだ。
で、彼のショート守備はどんなかな、
と思ってたファンのお楽しみに応えるべく、
全部ショートゴロ打たせた翔太くんw?!
裕季也ノック、楽しませていただき
ありがとうございました。