そうは言ってもイーグルスが好きでたまらないwww -103ページ目

小深田くんの魔法の一打

5月26日(金) @楽パ

E 4-3 F

勝:内  負:伊藤

S:松井裕

 

1回、犠飛で先制許し、タイムリーと

Wスチールで一気に3失点。

5回ウラ、小深田くん2点タイムリー、2-3。

8回ウラ、浅村くん逆転2ラン!

2回以降、先発藤平くんからリリーフ全員

無失点でつなぎ、逆転勝利にて連敗脱出。

 

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分からないものですね…

初回の3失点で早々に今日も負け確…な空気。

なのにそんな時に限って意外と勝っちゃったw

こういうレアな意外性も連敗脱出あるある?

「なんか」がないと連敗脱出ってしにくいからね。

普通の勝ちでなく、こういう勝ちが必要だった

ということか。

野球……深い。

 

5回に2点タイムリーを打った小深田くん

物静かな彼が大きく力強いガッツポーズ。

そして逆転2ランの浅村くん

走りながら吠えておりました。

そういう姿を見ると、そう、それだよ!

そういう熱さだよ!!と思いましたね。

なんだかんだ、最後は気持ちだよ、と。

 

打撃コーチ入れ替えをして臨んだこの試合。

監督コメも「生まれかわるというか、

ベンチも必死に元気にやっていた」と。

やはり、変わる意識の日だったんですね。

…とは言うものの、じゃあ今までは

さほど必死じゃなかったんかい、

ちょっと喝入れれば良かっただけなら

もっと早くやれよ、と意地の悪い揚げ足取りも

したくはなりますけどね( ̄▽ ̄;)

 

最後を持って行った浅村くんには

イザとなるとさすがだな、と思わされますが、

この試合の流れを真に変えたのは

小深田くんかと。

 

小深田くんの直前、2死1塁で剛くんの2Bは

エンタイトル…フェンス越えなければ1点入って

更に3Bだったかも…の当たりでした。

うわー…このアンラッキーが連敗中あるある。

こういうので勝てなくなるんだよ…ってやつ。

なのでその後の小深田くんが凡退してたら、

連敗中のアンラッキーあるあるで

きっとまだ連敗は続いてたと思う。

あの一本が、チームに漂うアンラッキーを

かき消す魔法の一打になりました。

 

あの一打ではまだ1点ビハインドだったけど、

実はまだまだイケる試合なんだ…

と思い出させてくれましたからね。

1回の3失点だってよく考えたら、

手ひどく打たれたわけではないし、

5回始まるまで伊藤くんから1安打だったけど

今日の彼は決して調子良いわけではなかったし。

あれ??もしかして条件も点数も

さほどのビハインドではないのかも…と

思い出させてくれた小深田くんにともんが賞。

 

物は見方や考え方で違って見えてくるものです。

どんよりするのは指揮官に任せて

選手たちは明るく元気に行きましょうよ。

ね!たとえ負けが込んだって、

最後に責任とるのは上の人達。

選手たちは、俺達カンケーねーくらいに

楽しく熱く純粋に野球をしてくださいませ!