日曜日の午前中テレビをザッピングしていると

テレビ朝日系列の「プリキュア」を

放送していますよね。

見かけるたびに

「うわぁ〜〜まだ続いている」と感動します。

 

プリキュアは女の子のいるお宅のママたちは

きっとご存知ですよね。

2004年に始まった

「ふたりはプリキュア」にうちの娘も

見事にハマり、一時期夢中になりました。

 

プリキュアで思い出すのは

娘が3歳ごろでしょうか?

もう20年近く前、

千葉の習志野文化会館だったと思うのですが、

「ふたりはプリキュアショー」に

娘を連れて行ったことです。

 

私は「テレビ映像」の人間なので、

テレビアニメを舞台に

再現するってのはどういう風に?と

娘そっちのけで

始まる前から興味津々でした。

 

舞台は私にとって驚きの連続でした。

そもそも人間(俳優さん)が

頭のでっかい被り物を身につけて

アニメと全く同じ

「プリキュア」になり切るのです。

どこから息しているの?

暑くないの?

よく動けるよね?と思うくらい、

被り物が完璧なのに、

やたら感心したのを覚えています。

 

そして

プリキュアといえば「変身」です。

 

変身する時はどうやって?

普通の格好した俳優さんと、

変身後の衣装の俳優さんが

うまく入れ替わるんだろうな、とは

想像がつきますよね。

 

で、実際にはどうか。

変身のシーンがいよいよやってきました。

その瞬間、舞台上から眩しい光が!!!

客席の私たちの目が眩んでいるうちに

場面が転換。

気づいたら、見事に変身した

プリキュアのふたりが出現していました。

 

うわぁ〜〜本当に変身してる!

マジ感動した(笑)。

 

そしてもっと驚いたことに、

今日、テレビでプリキュアが

「わんだふるプリキュア」に

なっているのに気づき、

すぐにネットで調べたら、

なんともう21作目になっていたことです。

20周年になっていました〜〜。

 

光陰矢の如し。

感無量。

 

娘ももう間も無く22歳。

自分が好きだったプリキュアを

自分の娘に見せる可能性だってある。

 

世の中には長寿の番組は沢山あるけれど、

アニメってすごいんだなぁ・・・

 

振り返れば

ゴジラだって、

私が子供の頃に誕生した作品だし、

サザエさんもしっかり続いている。

素晴らしい作品は

時代を超えて、

残り続けるってことですよね。

 

プリキュアについては

途中5人に増えちゃったり、

デリシャスパーティーになっちゃったり、

ちょっと変わりすぎじゃない?と

心配した時期もあったけれど、

「わんだふるプリキュア」は

基本の2人が軸になっているようだし、

ちょっと安心しました。


また見てみようかな。

もうおばさんは

ついていけないだろうけど。

 

20年間、お疲れ様です。

プリキュアのスタッフの皆様

夢をつないでくれて、ありがとう。

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