去年の誕生日、5月の事です。

いつもは娘の誕生日に

親子で行っていたディズニーランドに

63歳にして初めて

自分の誕生日に出かけたのです。


お誕生日おめでとうのシールを書いてもらい、

喜び勇んで歩いたのですが、

何だか妙なふわふわ感が。

気分が悪くはないけれど、何かがおかしい。

で結局、大好きなワインを一杯だけにして

(やめないんかいっ⁈)

その日は帰宅したわけです。

ところが夏になっても、

ふわふわ感が治らない…。


ふと3月の人間ドックの

結果をひっくり返して見てびっくり。

血圧が144となっているではありませんか。


と言う事で7月に近くのクリニックへ。

毎日測ってみると130から145くらいを

ウロウロしているようで、

変なふわふわ感解決のために

降圧剤を始めることにしたのです。


あれから半年以上がたち、

降圧剤にもなれたかな、

と思った矢先の一昨日、

ワイン半本楽しく飲んで、

寝落ちしてしまったのです。

あくる朝から、血圧高め…。

普段ならスゥーッと下がるはずが、

午後には150から160に上がり始めました。


もしかして?

薬飲み忘れてた?

飲んだ記憶がない…?

でも飲んでいたかも?


と悩んだ末、覚悟を決めて1錠のんで、

夜9時ごろになってようやく

普段の感じにもどれました。

昨夜はお酒ものまず、早めに寝ました。


油断は禁物。というか、

バカすぎます。バカバカバカッ!


降圧剤はのんでいるけど、

心臓自体は悪くないし,

薬はいつでもやめられるはず,と

何故か勝手に思い込んでいたので、

やはりこのところ調子が良かったのは

あの小さな薬のおかげだったことを思い知り、

今はそれがとてもショック。

薬なしの生活には戻れないのか?


でも、過信はいけません。

歳は歳だし。


薬はちゃんとのみましょう。

呑んで寝落ちなんか、とんでもありませんね。

みなさま、ご注意くださいませ。

orz