冬になると歌いたくなる

女性讃歌?

 

Frozen

そうです、中学の頃、習いましたね。

freeze- froze-freozen の

最後の過去分詞ですよね。

 

日本では

ありの〜〜ままの〜〜

すがたぁ〜見せるのよぉ〜という

サビの歌詞が有名です。

 

私のイチオシの、

大変に力強い冬の名曲です。

 

歌詞を辿ってみましょう。

The snow glows white on the mountain tonight

not a footprint to be seen

公式の訳は

縁始めた雪は足跡けして となっています。

つまりこれは雪が白くキラキラするほど山に降って

足跡もすぐに消えてしまうほどだという

状況を謳っていますね。

 

A kingdom of isolation, and it looks like I'm the queen.

閉ざされた隔離された王国、

(気づくと)私は女王らしい。

この辺りは女王の自覚の

少なかったエルサの気持ちが

出ているように思います。

 

The wind is howling like this swirling storm inside

風はエルサの心の中の渦巻きのようになっていて

王国に吹き荒れる風も、

エルサ自身の心の中のような、

凄まじい嵐になっているのでしょう。

Couldn't keep it in, Heaven knows I tried

心の中に止めようとしても押し殺せない感情、

エルサがどんなに努力しているかは

神様もご承知。

 

Dont' let them in, don't let them see 

be the good girll you alwayts have to be

誰にも(心に)踏み込ませない、

誰にも心の中を見せない。

いつもとても良い子でいられていたのだろうか?

Conceal, don't feel don’t let them know,

Well, now they know. 

隠して、気持ちを知られることなく、

でももうすでに彼らは知っているのかも

 

Let it go, let it go。

can't hold back anymore. 

Let it go, let it go, 

turn away and slam that door. 

I don't care what they're going to say

let the storm rage on

The cold never bothered me anyway.

 

ありのままに。

もう自分の気持ちを抑えられない。

振り返って、ドアを(バタンと)閉めるのよ。

誰がなんと言おうと気にしないわ。

嵐に自由に荒れさせるのよ。

寒さはなんか、気にもしないわ。

 

延々になりますので、この辺りでやめておきます。

が、この歌はすごく力強い。

お姉ちゃんが妹や恋人のサポートもあって

強く逞しく生きていこうとする

強い意志を感じる歌ですね。

一度ぜひ歌詞をじっくり味わいながら

Frozen見てくださいね。