実は先日、

舅姑の別宅のゴミを処分した苦労話を

このブログに書いたのですが、

自分ではストレス解消のつもりで

ひっそりと書いたつもりが、

ものすごい反響で超驚きました。

(@_@)

 

この話を読んだ古い友人が 

”親からの負の遺産相続の話は

メシが食えるくらいホット、

今後もっと問題になる” と

励まして?くれました(笑)。

ジャーナリストの端くれとして、

世に対して書ける、

訴えるテーマがあるのは

嬉しいことではあります。

 

が、正直なところ、

間も無く58歳(昭和35年)になる私は、

後期高齢者の親たち三人、

舅(昭6)- 姑(昭9)- 母(昭11)の

三人全員を、果して

「見送る」ことが出来るのか?

自信がありません。

 

うちはまだ15年同居中の

舅姑が要支援1と要介護1なので、

(以前は高かったのですが

再認定で若返り?ました)

老人ホームに入る程でもないのですが、

どちらも脚が弱いし、

薬を大量に飲んでいるし、

軽く認知症の気配も出ています。

二人だけではおそらく

このままミイラになってしまうような、

完全には目を離せない状態です。

一方で実家の母は全く82歳の自覚なし。

先月は台湾旅行に行くほど

めちゃめちゃ元気。

 

そういう三人を見ていると、

自分の方が先に

くたばっちゃう可能性も

かなり高いんじゃないかなぁ〜と

思うことが多々あるのです。

 

今月からジムに通い始めたのは、

とにかく親三人より長生きするためです。

高齢出産で産んだ

今年16歳になる一人娘のためにも、

私が親より先に介護疲れで死なないように、

留意しなければ。

 

世間じゃ「100歳時代」とか言ってるけど、

そんなに喜ばしい話なのかな?

と思う今日この頃です。

私も歳取ったってことか。

老いるってしんどいですね。

 

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