小室さん、そもそも会見なんて

する必要あったんでしょうか?

拝見していて、

本当にこちらまで悲しくなりました。

「男女の関係」について、

ご自身のプライバシーを明かしてまで

否定する必要なかったのに。

小室さんが看護師さんに頼ることが

「不倫」とは言えないです。

たとえ心身共に頼ったとしても

何か倫理に反しているのでしょうか?

 

ないですよ。

 

小室さんの会見の後、

テレビではコメンテーターたちが

「介護しているからといって

不倫は許されることではない」と

偉そうに言っていた。

 

不倫かどうかは

奥様が判断すればいいことであって、

他人がとやかく言う必要はありません。

そして小室さんの場合、

妻のケイコさんが

不倫かどうかも判断できないわけです。

 

うちには舅89歳(要支援1)と姑84歳がいて、

私は嫁として介護をしていますので

介護はどんなものか、

少しはわかっているつもりです。

今日あすの予定一つとっても、

なかなか覚えてくれず

何回説明しても今ひとつ反応がない。

もうど〜っと気分が沈みますよね。

お先真っ暗な気分になります。

 

悩みを相談したくても

妻が相談に乗ってくれないなんて。

小室さん、どんなに切ないか。

治らないと決まったわけでは

ないかもしれませんが、

ケイコさんは小学校4年生程度の

思考力しかないそうですから

介護に加え、

ケイコさんの父親としての

役割まで果たさなきゃならない

状態なのではないでしょうか。

 

たとえば老人介護なら

まだ終わりが見えるので

あと◯年頑張ろう、と

自分を鼓舞することも

出来るかもしれません。

でも最愛の人が

少女のような状態。

心が折れないほうが不思議です。

 

小室さんのインタビューを聴きながら

人ごととは思えませんでした。

何にも悪いこと、されてません。

引退する必要はありません。

ちょうど60歳と言う

人間が弱気になる年齢と

重なっただけのことじゃないですか?

私は小室さんより二つ下です。

体力的なこと、

仕事の出来に納得できないこと

本当に還暦とは残酷なもので、

色々と問題が生じてきますよね。

 

しばらくお休みして、

少し元気を取り戻せたら、

またぜひ良い歌を

世に送り出してください。

自分を責めないでください。

よろしくお願いします。