人生で一目惚れした男性が3人います。
そしてついにきのう、4人目を発見しました〜〜!
ので皆さんにご紹介したいと思います。
57歳のおばさんのたわごとです。
お許しください。
一人目は星野仙一さん。
歌ってダンスする、あの星野さんじゃないですよ。
野球の、星野さんです。
私はNHK記者としての初任地が名古屋なのですが、
ある日仕事で、名古屋球場にいる星野監督に
この伝言を渡して、と先輩からメモを渡されました。
たまたま手が足りなくて
スポーツがさっぱり解らない私が
さっぱりわからない球場の中をぐるぐるして
星野監督にたどり着いてメモをお渡ししたのです。
私は星野さんが大物だとは
おぼろげながら知っていましたけれど、
とにかく先輩からのメモを渡さねば!と必死でした。
網で囲まれた部屋?で
数人の選手に囲まれた星野さんに
星野さんと呼びかけたらくるっと振り向かれました。
そのお顔といいオーラといい、
世の中にこんなにカッコいい男性がいるのか?!と
大変な衝撃を受けました。
もちろんテレビで顔は知っていましたよ。
でも実物見て、まさに一目惚れです(笑)。
うわぁあああカッコいい❤️
おそらく星野さんが
監督になったばかりの1987年でしょうか?
当時の私はすでに既婚でしたが、27歳。
監督はちょうど40歳そこそこだったのかな。
いきなり私がのこのこ来たので
ちょっと驚かれたような表情で
「ありがとう」といって
メモを受け取ってくださいました。
が、今思えば、いくら記者でも
いつものスポーツ担当でもない私が
なぜあの大物監督のところまで
誰にも止められずたどり着けたのか?
今もよくわかりません(笑)。
セキュリティーなにやってたんだろう?
ま、とっくに時効ですが。
二人目は元外交官で
外交評論家の岡本行夫さん。
この方は私が担当していた番組のゲストとして
スタジオに来て下さいました。
岡本さんはもちろん大変なインテリで、
なのに、すご〜〜〜くハンサムというか
私の好みにぴったりで(笑)。
当時50代だったと思うのですが、
渋くて、声も良くて、英語も綺麗。
これだけ容姿端麗で
賢い男性がいるんだわあ〜〜❤️と感動。
スタジオで口をあけて見とれましたよ。
何とか収録出来てよかったわん。
そんなに好きなら岡本さんの本全部読んで、
勉強すればいいのにね。
3人目は早稲田ご出身で東大教授の
姜尚中 (カン・サンジュン). Kang Sang-jungさん。
姜さんもスタジオのゲストとして
二度ほど来てくださいました。
キャスターの役得満喫の不届きものです、ワタシ。
この姜さんももの凄いオーラ。
上記のお二人とは全くタイプが違って
繊細で、スレンダー、いかにも秀才的。
flawless
完全無欠の雰囲気を漂わせているのです。
声がおだやかでまたいいの。
ぼそぼそ〜〜っと話されるので
ちょっとテレビ泣かせなのですが(笑)。
なんだか漫画の中の主人公の
「あこがれの先輩❤️」みたいなキャラ。
オツムの悪い私とは一生共通の話題がないなー
と思ったので、追いかけられませんでした(涙)。
そして昨日、久々に4人目に出会いました。
実は初対面ではなく、
きのう、声を間近で聞いて
一瞬で惚れてしまったのです。
それは私の声楽の先生、
二期会のテノール、成田勝美さんです。
いや、これまでも何回か
団体でレッスンを受けていたのですが、
めっちゃハンサムで舞台映えする人だな〜
でも厳しいし、性格悪そうだな〜
とちょっと敬遠していました。
先生ごめんなさい m(__)m。
ところがきのう、
私はNina という課題曲を持参したのですが、
この曲は
三日も床に伏しているニーナ。
楽器たちよ、これ以上眠らないように起こして!
と懇願する切ない曲なんです。
そのNina を
お手本で歌ってくれる先生の声ったら!
もう凄すぎます。
今年すでに還暦のはず・・・
この声で口説いたら
落ちない女性はいなかったでしょうねえ。
それも187センチの長身・・・
ロマンスグレーです。
オペラ歌手になるために産まれて来た人って
本当にいるんだなぁ・・・と。
ビギナーが
こういう先生に教えていただけるのは
大変な贅沢なのかもしれません。
成田先生の次のコンサートは
9月29日の成城ホールですが、
そのパンフのプロフ写真より、
今の実物の先生のほうが断然に素敵です。
29日夜の予定、あけられるかなぁ。
あけたいなぁ。ききたいなぁ。
あれ?一目惚れ❤️の話しが
結局またオペラ♪になっちゃった。
失礼しました〜〜(笑笑笑)。