昨日の深夜から今日にかけて、強風+雨で雨は中々入らないベランダにも雨が降りこみました。メダカたちの水槽にはきちんと雨除けをしています。

 

 

 こちらは、「卑弥呼」です。飼育品種は少ないのですが、オスのヒレは長く、色がついていて奇麗なので自慢できるメダカです。

 

オス(過去の記事より)

 

 ところで、何故か私のベランダで飼育しているメダカたちは雨の後、もしくは雨が降っているときに産卵が始まる(再開する)ことが多いです。止まっていた産卵は再開し、2匹のメスはどちらも卵をつけていました。

 

 

 「星河」、「ロゼ」は水槽のサイズがあまり変わらないので、百均の網にプチプチをつけて2水槽同時に利用しています。また、保温効果も高いです。ですが、夏の晴れた時にこれをするとメダカを蒸し殺すようなものです。

 

 

 どちらも雨水はあまり入らなかったようです。雨水が入ってしまうと㏗ショックを受けたり、微生物が死滅したりしてメダカが全滅する恐れもあるので要注意です。

 

 

 針子、稚魚等は特に体も弱いので雨を入れてはいけません。プラスチックのコメの袋やプチプチを使って雨を入れないようにしました。

 こまめに少しずつゾウリムシを与えていますが、ゾウリムシを使う場合は、培養液による水質の悪化に気をつけます。ゾウリムシ自体は水質を浄化します。

 

おまけ(針子の面白い写真)

 

 

 偶々このような写真になってしまっただけなのでしょうか、それとも頂点眼のメダカが現れたのでしょうか。目が二つとも上を向いているように見えます。