今日は、家庭農園で作業をしました。播種、定植などの作業は多いですが、収穫は少ない時期です。

 

 

 こちらは、自家採種した種子を先週播種したモロヘイヤです。発芽は早いです。間引いた時点でねばねばしていますが、毒がある可能性があるので食べません。

 

 

 こちらも先週播種したものです。自家採種して今年で6年目のオクラで、去年の畑栽培では、ずっとプランターで栽培・採種していたにも関わらず、畑でも立派に育ってくれました。

 

 

 こちらは、玉葱の後作に人参を作ろうと思い、それに適した土壌かどうかを試すために金町小蕪を播いたものです。蕪と人参は好む土壌が似ていて、その上前後作、コンパニオンプランツに向いています。前作である玉葱も蕪や人参ととてもあいしょうが良いです。

 

 

 こちらは、ジャガイモの花です。一枚目は(多分)紅あかり、二枚目はインカのめざめの花です。メークイン、キタアカリの花は既に散りました。

 

 

 牛蒡の「コバルト極早生(コンパニオンプランツ:人参)」と「大浦太」です。大浦太牛蒡は晩生種なので生育は遅めです。

 

アブラムシ(苦手な方は見ないでください) | tomoメダカのブログ (ameblo.jp)

↑牛蒡には黒いアブラムシがたくさんつきます。この記事の2枚目の画像が、今日撮影した黒いアブラムシです。

 

 

 皮がとても薄くぷよぷよしているという「プチぷよCF」です。この大きさの時は、多品種との果皮の厚さの違いはよく分かりません。

 

 

 先々週定植したズッキーニの「青馬」は無事に活着したみたいです。コンパニオンプランツに葱と枝豆を使ってみましたが、この組み合わせはあまり相性が良いものではありません。普通、葱と枝豆を一緒に植えると、枝豆に養分がたっぷり供給され、つるボケしてしまいます。ですが、ズッキーニは吸肥力が強いので大丈夫かと考えて、試験的に一緒に植えてみました。

 


 

 ネイティブアメリカンが「三姉妹」と呼んで連作している「南瓜、トウモロコシ、蔓ありインゲン」の南瓜を地這きゅうりに変えたものです。地這きゅうりは地面を覆って水分を保ち、トウモロコシは余分な栄養分を吸収し、蔓ありインゲンは窒素を供給します。また、トウモロコシを支柱として伸びます。

 トウモロコシ栽培は苦手ですが、今のところ順調です。

 

自家採種 リーフレタス・スナップエンドウ

 

 

 自家採種4年目のリーフレタスです。この2本を母本に選びました。葉が柔らかく美味しく、良く育ち、抽苔が遅いものを選抜します。自家受粉性なので少数母本で大丈夫です。交雑の心配もほぼありません。

 

 

 スナップエンドウは、もう少しで種子が穫れます。早めに穫らないと虫に食われます。

 

自家採種 アブラナ科

 

 

 こちらは、固定種の「三池高菜」です。遂に150cmの私の身長を超えました。

 

 

 こちらは、宮重大根で、強風の影響で枝が倒伏してしまいました。半分くらいの枝は復活が不可能で、種子の収量が大幅に減りそうです。

 二枚目の写真は、折れたところから網目ありというありがはいり、茎の中の空洞に巣を作ろうとしているところです。枯れて中が空洞になった草を折ると、時々中からありがたくさん出てくることがあります。

 

 

 カーボロネロは、実が大量につきます。アブラナ科の鞘は大抵美味しいので、これもかじってみると、ブロッコリーのような甘みのある味でとても美味しかったです。あと2,3週間もしたら干して採取します。

 

 夏野菜には積極的に天恵緑汁などを利用してみたいと思っています。甘くておいしい野菜が穫りたいです。