メダカの産卵が本格的な季節ですが、小さなプラケースに入れて管理していた卵は大抵がかびてしまいました。そのため、ガラスの水槽で管理します。

 

 

 水草を全く入れないのはつまらないので、アマゾンフロッグピットを浮かべ、周りを簾で囲いました。

 

 

 今、「卑弥呼」の産卵は停まり、一番産卵が活発なのは「ロゼ」です。他の品種に比べてフラッシュを炊くと逃げ回ります。

 

 

 また、このメダカたちの卵はとても健康的です。写真はぼけてしまったのですが、濃い黄色の孵化率が高そうな卵を産んでくれます。ビタミンが豊富な証拠でしょうか。透明水槽のため日光は他より当たっています。

 

 

 透明水槽で飼育している様子です。透明水槽だと色は揚がりませんが、横見での観察が可能になります。この品種は透明水槽でも色抜けなどがないので、白か透明水槽での飼育・鑑賞が良いでしょう。

 

 採卵水槽の置き場所が少ないので、取り敢えず幼魚の時期は全品種MIXで飼育し、特徴が明瞭なものだけ選別して、きれいで魅力的なものを除きよくわからないものは中学校の部活動で飼育します。針子はゾウリムシを与えると成長が全く違うので、ゾウリムシも殖やしていこうと思います。