最近、ある自然栽培農家さんの文章を読み、プランターで自然栽培のような栽培をしています。

 

 

 この茄子の植木鉢は、比較的じょうずにできたと思います。

 

 

 まず、下草代わりの植物が重要です。土を裸にすると微生物が減ります(『死んだ土』になります)。なのでベビーリーフミックスをばらまきました。収穫したところからまたアブラナ科か何かを播こうと考えています。

 

 

 私が10歳の誕生日に栽培セットを貰い、その種を繋いでいるミニ大根です。ベビーリーフミックスの中に生えています。肥料を入れないので葉を食べる虫が少なくなっています。アブラムシも油粕を入れていた時期より少ないです。

 

 

 茄子のコンパニオンプランツとして有名な葱も勿論植えました。茄子を撤収したら跡地にも葱を植え、連作します。

 

 

 茄子の植木鉢は不耕起を始めてからあまり時間が経っていないので、雑草がなく雑草の代わりにベビーリーフミックスを播いていますが、繁縷などの地面を這う草が生えてきたら、生きた草マルチとしてそのままにしておきます。この繁縷は、葉が大きく元気に育っています。

 

 

 三つ葉を乾燥から守るために株元にベビーリーフミックスを密植しています。土に常に根が張っているので、菌根菌も絶えません。

 

 これからプランター等で野菜を作るときは、できるだけ自然栽培にしようと思います。土が痩せてきたら米ぬか、活力剤(天恵緑汁やストチュウ)などを散布します。