ミカンの鉢に黒千石大豆を脱穀した殻を保湿・保温のために敷いたのですが、豆が少し混ざっていて発芽してきました。

 

 

 もう一月下旬だというのに、まだ元気いっぱい生育中です。

 

 

 保温等は全くしていません。根元に豆の殻マルチが敷いてあるだけです。結構たくさん豆の殻を入れて鎮圧(上から押さえつけ、安定させる)したのですが、それでも冷える筈です。それなのに元気な鮮緑色の葉を出しています。「この写真、夏に撮影した」と言われても私は納得できます。

 

 

 さらに、結構前から出ていた花芽も元気です。葉の元に細長いものがありますが、それが「がく」です。黒千石大豆は結構根元まで実がつき、秋に収穫したときには地面ぎりぎりのところにも豆がありました。

 

 ビニールなどの保温資材を使わずに春までもつでしょうか?もし春まで持ったら結構老化した苗になるとは思いますが、試験的に畑に植えてみようと思っています。