室内飼育しているメダカの水槽に入れている水草(マツモ、アナカリス)が徒長してしまいました。
アナカリスは水面に届き、もう少し伸びると見栄えが悪くなります。
ちなみに、水温は16°cくらいで、アナカリスやマツモが良く成長する水温になっています。
どうしてこのように徒長してしまったのでしょうか?水槽の環境を観察したところ、2つ徒長しやすくなる条件を見つけました。
まず、光量不足です。
いつもフラッシュを炊いて撮影を行っていますが、フラッシュを炊かないとこのように写ります。6年くらい照明を替えていないのが原因でしょう。
他に、水質の悪化(=富栄養化)などが考えられます。栄養分が過剰にあるとどうしても徒長してしまうものです。特に窒素分が多いのかもしれません。
水草の先端を切り落とし、切り落とした部分を低床に挿すという作業を行いたいと思います。水換えを実施し、富栄養化も防いでいく予定です。