洗脳の先にあるもの | らっきー なな 元JW2世のブログ

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エホバの証人元2世のブログです

福岡で5歳児が餓死するという

とんでもない事件があり、

母親は逮捕起訴、洗脳支配したとされるママ友も逮捕起訴という事件で

つい最近ママ友に懲役15年という判決が出ました


「ボス」という架空の人間を使って脅したり

生活全般を支配して食べるもの、金銭、家庭環境全てを掌握していたらしい




センセーショナルな事件だし、世間を賑わせたけど

なんかこの母親とママ友と5歳の男の子の関係が、

エホバの証人の司会者と研究生と2世の子供に見えて仕方ない


架空のエホバという神さまの名前を出して全て見ていると思わせるやり方とか

罪悪感にかられて行動させるだとか。



母親は懲役5年の判決を受けている

でも無罪を主張して控訴している


洗脳されたから

支配されてたからと言いたいんでしょう




いやいや



3人の母親でありながら

ママ友に依存して

架空の人間に怯えて生きて

家庭を壊されたと被害者意識はあるかもだけど



この母親、幼児虐待の立派な犯罪の首謀者ですよ



洗脳された?

ボスに怯えた?



無罪を主張して控訴?




ふざけるな




亡くなった子どもはもう戻らない




せめて控訴などせずに

子どもが生きた5年の刑に服して服役しろと思う

それでも短いと思う





洗脳の先にあるものは虐待で

そこに残るものは憎しみだと思う




幼い命が犠牲になったこの事件は

支配したとされるママ友は十分悪いし

懲役15年は妥当とも言える


ママ友には正当な判決だけど母親は被害者だからと世論は甘めだけど



私からすると洗脳された母親も同等かそれ以上の罪じゃないかなと思う




この事件とは違うけど

いわゆるエホバの証人の1世親の「洗脳されたから仕方なかった」という言い訳が

どうしても許せない

いやいやお前が悪いんだろと言いたいし

(うちの母親なんてそもそも謝る気もさらさらないし)



JWの親たちよ

「あの時はああするように言われていた」と

子どもをムチ打ち、証言させたり、教育を制限したり自由を奪っておきながら

無罪放免でいるつもり?





この事件の続報が入るたびに



1970年代、80年代のJW家庭とその司会者を思い出してしまう

そして

司会者も腹立たしいし

洗脳された母親たちも腹立たしいし許せない

そこに苦しめられた過去がどうしても拭えないんですよね





出来れば同じ時間

同じ苦しみを味わってほしい