(何十年前だよ)
群の書籍研究ってありましたよね
今はなくなっちゃったみたいですね
近所の姉妹のお宅で
こじんまりと出版物を研究するアレです
近所だし1時間だけだし、通常の集会と比べると楽チンでしたけど
正座が辛かったなぁなんて思い出と
最後まで残ってるとお茶やお菓子を出してくれたり誰かのお土産を頂いたり
和やかな雰囲気を思い出します
ある日の書籍研究での話です
最後の祈りを司会の兄弟がささげている時に
みんな目をつぶってる時ですよ
(当たり前)
「み名が神聖なものとなりますように〜」とか
通常に祈りがささげられてる時でした
突然
ぷぅ〜
おなら!!
誰よ!
みんな目をつぶってます
(当たり前)
祈ってる兄弟も一瞬祈りを止めますが
気を取直したのか
普通に祈り続けます
(メンタル強いです)
ちょっと待って。
まだ祈りの途中なんだけど
ぷう〜って。
笑っちゃいそうなんだけど
どうしよ。
しかもぷう〜⤴︎って
半音上がるやつ
笑っちゃいけない
笑っちゃいけないって思ってるのに
肩が震えちゃうよ…
もうこれ
エホバ、どうか笑っちゃいませんように
笑わずにすみますようにって
違う風に祈ってました
なんとか兄弟の祈りも終わり
みんな一斉に誰がおならしたのか探します
(探さないであげて)
そしたら
おうちを提供してくれてる姉妹の子供の
Kくんが、
顔を真っ赤にして下を向いていました…
そして一同、ほんわかした空気に包まれて
微笑むみたいな。
いいんだよいいんだよ
自然現象だもの
恥ずかしい事なんかないさ。
Kくん、気にしないで
でも、祈りの途中
笑いそうになってごめん。