2月5日付のマクロ・ミュージング。
約1時間。
「世界はどのようにして豊になったのか:
経済成長の歴史的原点」というタイトル。
かなり興味深い。
おそらくMr. Koyama(小山氏?)は、
日系英国人あるいは日系米国人と見られる。
経済成長、経済発展論を中心に、
気候、人口、地理、文化、宗教、制度面等から、
経済発展論を多面的に議論している。
同氏は現在ワシントンDC近郊の
ジョージ・メイソン大学の経済学部准教授。
同大学経済学部はノーベル経済学賞を受賞した
ブキャナン教授が主導したPublic Choice論の
全米の中心的大学として有名。
小山氏はオックスフォード大学の
経済学博士号を取得している由。
なかなかの博識ぶりを披露してくれている。
クイーンズ・イングリッシュで、
米語とやや違い、少し聞き取りにくいため、
原稿と併せて聞くことがおすすめかも…。
いずれにしても、筆者も、再び聴いてみるつもり。
お勧めです。