日銀正副総裁人事案、2月10日に国会提示で政府調整と関係筋-報道 | 元世界銀行エコノミスト 中丸友一郎 「Warm Heart & Cool Head」ランダム日誌

元世界銀行エコノミスト 中丸友一郎 「Warm Heart & Cool Head」ランダム日誌

「経済崩落7つのリスク」、
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「日本復活のシナリオ」等の著者による世界経済と国際金融市場のReviewとOutlook

「国家の盛衰を決めるのは、政治経済体制が収奪的か包括的かの差にある」(アシモグルら)

掲題の今朝のブルーンバーグ記事。

ご参考まで。

 

 

日銀の正副総裁3人の後任人事について政府が2月10日を軸に国会に提示する方向で調整しているとロイターが17日、複数の政府・与党関係者の情報を基に報じた。

  • 政府は1月23日に開会する通常国会会期中、複数の機関の国会同意人事案を数回に分けて提示する予定で、日銀の人事については、国会開会後2度目の国会同意人事提示の際に盛り込む方向で調整
  • 正副総裁の所信聴取については、衆院では2月16、17日、参院は20、21日にも実施する案が政府・与党内で浮上
  • 国会の情勢次第では提示日程は変更される可能性があり、「数日、早まる可能性もある」(財務省)という