米粉のお菓子、グルテンフリーのお菓子屋さんのオーナーをしています。
白砂糖もバターも使わず、植物性の素材で仕上げたお菓子が、「バターや白砂糖をたっぷり使ったものと同じように“おいしい”」と評価されることができたら、心から自信を持って販売できる――！そんな想いで、思い切ってコンテストに挑戦しました。
コンテストにチャレンジしたのは去年でしたが、昨日の事のように覚えています。そしてまた新たに次のステージにチャレンジしようと思っているので、今ここでその時の気持ちを共有させてもらいます。何かチャレンジしたい人の勇気につながれば嬉しいです。
私がチャレンジした食のコンテストは、ベルギーで開催される ITI（国際味覚審査機構）。世界の大手企業が複数商品を出品する中、私は一人、小さなブランドとして、ひとつの商品だけをエントリーしました。
費用もかかるし、もし落ちたら悔しい。でも挑戦せずにはいられませんでした。
結果が出るまでの3ヶ月間は、生きた心地がしないほどドキドキ。自信があって、チャレンジしたのに…日に日に自信がなくなってくる。落ちたらどうしようしよ、落ちたら商品売るのやめたほうがいいのかなぁ… .不安ばかり募った日々でした
そして届いたのは「一つ星」の評価。三ツ星を狙っていたので悔しさはありましたが、
「挑戦した」という事実と「やり切った満足感」が心をいっぱいにしてくれました。
食は楽しむもの。そして体を元気にするもの。この2つが揃ってこそ、健康は続いていく。その信念を胸に、これからも挑戦を続けていきたいと思います
いつも応援ありがとうございます。
もっと素敵な商品になるように、ただいまブラッシュアップを考えています。
お楽しみにしていてください
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ただのOLだった私がまさか起業するなんて夢にも思ってませんでした。安心の人生を生きようと思っていた私がまさか…ただ、人生1度きりなので、実はここでチャレンジさせていただいていることが本当に楽しいです。もちろん不安もありますが、引き続き勇気を持ってチャレンジし続けたいと思います
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