今日から旅に出ています


窓から流れる景色みながら書いています



雨だね〜
ざ☆秘境 (高知であたりまえの山の中)



旅人 もこんです。
ふーん族です




「ねえ、めっちゃ族 ふーん族という話があってね」


と、友人に話したところ



「へー!そんな違いがあるんだ。おもしろいね」


と言われ


鼻高々になりました。




旅人もこん です
ふーん族です。



だが

「でもさ、そもそも、疲れた。って言えばいいんじゃない?
そして、疲れたと言ってるんだから、疲れてるんだし、休みなよ。

で、いいんじゃない?

そこで文句言う人と付き合ってることが、
おかしくない?」



と言われ、、、。




ううぅ 


ぐぅのでも でねぇ



ちくしょう



そんなことはわかっているのだ!!


できないから、できなかったから


悩んでいるのじゃ!!




と、吹き矢をふきそうになりました。




でも、

、、、


そうなんだよね



全くそのとおり



そのまま伝える
そのままを聞く
そうなんだ 
(理解はできないけど、そうなんだね)
平和



ほんと、これだけ


シンプル


すばらしき関係


めっちゃ族だろうが
ふーん族だろうが



そうなんだー と思いあえる関係

相手を変えようとしない
フラットな関係








「なんだか疲れたなー」


「どうしたんだい?
楽しくなかった?
面白くなかった?
嬉しくない?」



「自分でも、なぜだかわからないけど疲れただけ。

面白かったし、楽しかったよ

でも、疲れた。休みたい。

そっとしておいてほしい。」



「そうなんだ。ゆっくり休んでおいで。
そっとしとくね」




100点!!!



すばらしい!!!



うつくしい!!



こんなシンプルな関係!!!



シンプルな会話!!






だが、こうならないこと今年の台風のごとし


ことごとく上陸してくる、、。
吹き荒れる風
降り注がれるリアクション


くうぅ〜



思わず
へたりと手をついた地面の土をぐっと握るのであった。





反応を外に表して、共感し合うことでエネルギーが湧いてどんどん元気になっていく めっちゃ族

まるで、台風


反応を自分の中でじんわりと染み込ませることでエネルギーが溜まり、時間がたってから力となってあらわれるふーん族

まるで、マグマ



反応の扱い方
エネルギーの増やしかた
貯め方


ちがうんですもの




これはもう

相手があることだから
相手のリアクションは仕方がない



ふーん族同士なら、
「ああ、そうね」と分かり合える (すべてではない)



トラブっているのは


だいたい、めっちゃ族との時






しかも、こちらも
エネルギーの扱い方の違いだったのかなんて


自分のこと。しらなかったし。


ふーん族の自分は消耗するのに
めっちゃ族が、なんで消耗しないのかがわからない
それよりパワーアップしてるしね



お互い 



なんでわからないの?!



という常識のぶつけ合い



並行線よね



でね
相手のリアクションはしかたがないから



こっち、自分のことを考えてみる

対策の為に




まあ、私たちふーん族
リアクションはうすいよね。
必要最低限でおさえたい


うん、わかる


しかも疲れてきたときは
すでに省エネモードに切り替わっているから


表情がさらにうすい
目のかすかな動きで全てを伝えようとしている


しかもその眼の奥の光はすでに小さくなっている


エネルギーの消耗を減らすため
これ以上疲れないように


生命維持のために


無駄なスイッチがどんどん切れていく



もう、感情のない人形のよう



そんな状態で
静かな声で


「楽しかったよ」
「嬉しかったよ」



まあ、おそろしい



こういう状態なのだということ
自分がそんな状態なのだ



と、まず、わかろう。





その中身がどんな状態なのか
それは相手(めっちゃ族)にはわからないこと


見ているもので、判断しちゃうし


めっちゃ族がそこまで見た目に疲れた状態になるって
よっぽどのことだろうしね

(これも想像したらおそろしいわ)



なので、
対策としては (やっときた)




「言葉で伝える」


結局 (笑)



だけど、元気な時に。



説明するときに、
この一連の めっちゃ族ふーん族の記事を見せながら、

私だけじゃないよ、
そういう生態らしいと伝える




そしてお互いどちらかなのか、
どんなときにエネルギーが湧いて

どうなると増えるのか

どうやって貯めるのか

減ったときはどんな感じなのか

どうしているのかを


話しあう


聞きあう



もしかしたら、
私が書いている特徴とはちがうかもしれない。



違っても


「そうなんだ」と受け入れる



ただ、ただ、相手を知る



そして、自分のことも伝える




元気な時に(笑) ←大切



これが、まず、はじめの一歩



「違い」をわかりあっていく


これは、めっちゃ族ふーん族のことだけじゃなく
普通にいつも


おたがいの「違い」を知る



つまりは パートナーシップであり
人間関係そのものだね




ふーん族のこと、
そういう生態なんだと知ってもらったら



エネルギーチャージのために離れるとき


「あ、いま、消耗がはじまりました。
省エネモードに切り替わりました。
チャージしてきます。」


なんて

静かな声ででも
無表情ででも


言葉にできるといいね



そんな関係、すてきだな〜



めっちゃ族の人にとったら
寂しいのかな?


一緒に騒ぎたいかもしれないけれどね




そうそう、
ここはめっちゃ族の人にききたい



そんなとき、どうすればいい?



一緒に騒ぐことはできないの


だけど
ほかに何かはできるかも

時差があるとは思うけど



何かヒントをおしえてね。



こちらの希望はつたえるから。

そちらの希望も知りたいわ


できるかどうかは別として


お互い 


そうかそうか そうなんだ 



と笑いあえるとうれしいね






さて、
話しても、伝えても、

どうしたって平行線






そんなときは



ま、離れちゃうのが一番ね



エネルギーの無駄遣いよ



と、無駄なうごき、無駄なエネルギー消費を
ことごとく嫌う


ふーん族なのでした。



こちら対策はまたいつか



めっちゃ族ふーん族