みなさんこんにちは
スパイスアップフィットネス代表岡部友です
運動始めよう始めようと思ってなかなか行動に移せずに50歳を迎える方は多くいらっしゃいます
40歳はなんとなく動いた体も50歳をすぎると、不調が出てきたりする方も多いみたいです
周りで運動している方は「別世界の人」と自分が運動していない(始められない)ことを正当化していませんか
運動は何歳からでも始められます
ツライことはやりたくないと思う方も多くいると思いますが、10年後、20年後につらくならないために
今から始める運動があるのです
まずフィットネククラブやパーソナルトレーニングジムに通うというハードルが高い方も
朝早く起きてウォーキングを始める、ストレッチを毎晩してみる、など身体いいことを始めている人もいるかも
ただ前のブログにも書いたかもしれないですが、
どんな運動も筋肉がどんどんついていくかというとそうではありません
50歳から必要なのは筋肉です
ただ運動の時間、体を動かす時間を作るのではなく、筋肉をつける運動が求められるのです
そうなると、一歩勇気を出してフィットネスクラブやパーソナルトレーニングでの筋力トレーニングがおすすめです。
と、言われたところで、初めての運動だとジムに行ったところで何をすればわからなかったり、
どこのパーソナルトレーニングがいいのかもさっぱり分からないと思います
そこでどんなところに注意して選べばいいのか
どんなところに気をつけて運動を始めてほしいか
ということを10箇条にしてみました。
①油を減らすこと言われたら間違い
若い子が行うダイエットはもう出来ません
若い子でも打撃が大きい間違ったダイエットは
50歳を超えたら打撃が大きすぎます
若い子でも復活に時間がかかるくらいなんで、
50歳すぎてからの間違ったダイエットは復活どころじゃないです
また女性ホルモンの変化もありますので、良質な油はむしろ大切です
女性ホルモンの変化は老化と直結です
身体の細胞を作っている油はとにかくいい形でどんどん取った方が良いと考えます
②腰痛い、膝痛いは無視しない
腰痛い、膝痛いを無視して頑張ることはせずに、まずは痛みがなくなる方法を考えます
筋・筋膜性腰痛といって筋肉の過緊張や筋膜性のものだとコンディショニングやほぐしや普段の生活の意識で
改善できることが多いです
それを知っているだけでもいつが頑張りどきががわかります
膝痛い、腰痛いは無理はしてはいけませんが、運動してはいけないわけではありません
場合によって運動によって痛みが軽減することもありますので、信頼したトレーナーさんに話せる環境を作って
おけるといいですね
③トレーニング方法によっては尿もれを助長
重りを乗せるウェイトトレーニングで筋肉を鍛えることは筋肉をつけていく上でとても大切です
ただ腹圧をかけて膀胱を押し下げるような腹圧の掛け方や、息を止めて目を瞑って一気に力を出したりすると、
力の入れ方を間違えることがあります
インナーマッスルがそこまで強くないのに、外の筋肉に力が入りすぎるトレーニングを続けていると
尿もれを助長する場合もありますので、尿もれの症状がもしある方は相談してから適切なトレーニングから始めることが大事です
④ウォーミングアップは長めに!
女性ホルモン、エストロゲンが少なくなっていくと靱帯、腱、筋膜全て固くなっていきますので、
思ったように動けなかったり、いきなり動いて痛めてしまうこともあるので、体を温めることを先に行いましょう!
筋トレであれば1セット目はアップのように可動域確認や動きの確認に使いましょう!
1セットの確認と3セットの本番
合計4セットな感じでエクササイズできると最初はいいと思います!
⑤どんな小さい質問にもちゃんと答えてくれるトレーナーや人を身近に探しておこう!
パーソナルトレーナーをつけていてもなかなか小さいことまで聞きづらかったり、
簡単な質問すぎてバカにされたくないから、黙っておく方が多いみたい
体の作りも体調も十人十色ですので、なんでも聞ける存在が周りにいるといいと安心で継続しやすいです!!
残りの5箇条はまた明日書きますね!