みなさん、こんにちは。
ボディメイク、パーソナルトレーナーTOMOです。
健康を求めているのと、減量を求めているのとでは、ちょっと違います。
前にも書いていると思いますが、
糖質制限=お肉ばかり食べてみる。。。ことで、脂肪燃焼、減量できても、消化に悪いタンパク質をやたらに食べるのは腸内環境や肝臓に負担がかからないのか。。。と考えると減量出来ても健康なの?という疑問がでてきます。
もちろんタンパク質は体作りにおいて、とっても重要ですし、私も普段から糖質は制限していますし、意識してタンパク質は摂っています。しかし、そのタンパク質の調理の仕方、食べる組み合わせなどを考慮して出来るだけ体に負担のかからない食べ方を心がけています。
減量ばかりを求めて、夢中になると、実は健康な体になることからかけはなれてしまうことがあります。
その代表が人口甘味料。
カロリーゼロ系食品や飲料に含まれています。
今日本で許可されている人工甘味料は
サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース、ネオテームの5種類だそうです。
この辺はまだ体に入れたくはない成分ですよ。
これらはダイエット中、甘い物が欲しくてカロリーゼロならいい!と、つい食べ過ぎてしまったりする方多いようです。
砂糖たっぷりの甘いもの=不健康というのは想像つきますが、ではカロリーゼロ系の物=健康的!!
ではないのです。
ライフスタイルを変える時どうしても前のクセで食べたくなる。。。という時、そういったチョコレートやスナック菓子を減らしていずれ食べなくてもストレスなく大丈夫。という体にするためのトランジションに「一時的に」または「たまに」いれていくくらいなら、まだ良しとして、カロリーゼロなら安心!大丈夫!!とやたら食べて満足させようとするのはちょっと危険です。
なぜなら同じように甘くするために色んな化合物が入っているから。
また天然甘味料と言われると大丈夫!と思ってしまいがちのぶどう糖果糖液糖や果糖ブドウ糖液糖といった天然甘味料。
食品ラベルをみると「果糖ぶどう糖液糖」ってのを良く見ますが、知っていますか?別名、高フルクトース•コーンシロップ。
最近アメリカではトランス脂肪酸の使用を制限する働きがありますが、このフルクトース•コーンシロップの使用で肥満や高血圧、糖尿病などの原因になることがわかり、禁止運動が広まっています。
果糖ぶどう糖液糖って一体なんなのでしょうか?
これはとうもろこしなどのでんぷんをブドウ糖に分解して、更にその一部を酵素の力で果糖に変えた糖のこと。砂糖よりもコストがかからないので、ありとあらゆるものに含まれています。
「果糖ぶどう糖液糖」は果糖の割合が50%以上のもで、「ぶどう糖果糖液糖」は果糖の割合が50%未満のもの。。。(どっちでもいいわ!)という違いはあるもののどちらも血糖値をあげるもの。
果糖は果物や蜂蜜に含まれ、ほぼ肝臓で代謝されるので、直接は血糖を上げませんが、一度に食べ過ぎれば肝臓で中性脂肪を作ってしまいます。
ブドウ糖は小腸から吸収された後、血液中にはいり、全身の細胞のエネルギーになり、余った分は注し得脂肪になって貯まっていきます。
と、果糖、ブドウ糖で代謝経路が違います。
果物や野菜に含まれる果糖は、食物繊維などの作用でゆっくり吸収されますし、ビタミンやミネラルなど栄養素も豊富に含まれているのですが、加工食品に含まれるこの果糖ブドウ糖は繊維質がとられているので、血糖値に響くのです。
しかし、炭酸飲料の糖分は約12%で、ペットボトル500mlを飲むと、砂糖や果糖ぶどう等液糖を約60gも摂取する事になります。
ゼロ系でも砂糖を少なくしてアスファルテーム、スクラロースなどの人工甘味料を増やしているだけ。これらはこれらで体にはあまり入れたくないもの。
減量しようと思って、こういったものを飲み過ぎ、食べ過ぎても体により負担をかけてしまっていることになるのです。なぜかもっともっと甘い物を欲してしまったり、食欲がまして違うものでカロリー摂ってたり。。。
そうなると、チョコレートやスナック菓子だろうが、カロリーゼロ系だろうが、ほどほどに。としたほうがいいとおもうのです。
たまに食べるくらいなら、カロリーゼロでなくほ~んとにおいしい高級チョコや高級ベーカリーやケーキなどを量に気をつけながら楽しむ方が満足感がありますから、どちらかというと、私はたまにそういうものを入れ、普段は自炊を心がけています。
といってる私も、大学一年生の時、アメリカ生活ではまってしまったダイエットマウンテンデュー。。。
超黄色のTHE人工甘味料飲料.。
今考えると、怖くて飲めない色をしていますが、当時はこれ飲んでカフェインいれて勉強してましたね~。いいんだか、悪いんだか。
何でもそうですが、しっかりと知識があればチョイスができます。
メリット、デメリットをしっかり理解してチョイスして、体に入るものに対して、意識高くいれることで、減量やダイエットだけでなく、健康にもつながります。
ボディメイク、パーソナルトレーナーTOMOです。
健康を求めているのと、減量を求めているのとでは、ちょっと違います。
前にも書いていると思いますが、
糖質制限=お肉ばかり食べてみる。。。ことで、脂肪燃焼、減量できても、消化に悪いタンパク質をやたらに食べるのは腸内環境や肝臓に負担がかからないのか。。。と考えると減量出来ても健康なの?という疑問がでてきます。
もちろんタンパク質は体作りにおいて、とっても重要ですし、私も普段から糖質は制限していますし、意識してタンパク質は摂っています。しかし、そのタンパク質の調理の仕方、食べる組み合わせなどを考慮して出来るだけ体に負担のかからない食べ方を心がけています。
減量ばかりを求めて、夢中になると、実は健康な体になることからかけはなれてしまうことがあります。
その代表が人口甘味料。
カロリーゼロ系食品や飲料に含まれています。
今日本で許可されている人工甘味料は
サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース、ネオテームの5種類だそうです。
この辺はまだ体に入れたくはない成分ですよ。
これらはダイエット中、甘い物が欲しくてカロリーゼロならいい!と、つい食べ過ぎてしまったりする方多いようです。
砂糖たっぷりの甘いもの=不健康というのは想像つきますが、ではカロリーゼロ系の物=健康的!!
ではないのです。
ライフスタイルを変える時どうしても前のクセで食べたくなる。。。という時、そういったチョコレートやスナック菓子を減らしていずれ食べなくてもストレスなく大丈夫。という体にするためのトランジションに「一時的に」または「たまに」いれていくくらいなら、まだ良しとして、カロリーゼロなら安心!大丈夫!!とやたら食べて満足させようとするのはちょっと危険です。
なぜなら同じように甘くするために色んな化合物が入っているから。
また天然甘味料と言われると大丈夫!と思ってしまいがちのぶどう糖果糖液糖や果糖ブドウ糖液糖といった天然甘味料。
食品ラベルをみると「果糖ぶどう糖液糖」ってのを良く見ますが、知っていますか?別名、高フルクトース•コーンシロップ。
最近アメリカではトランス脂肪酸の使用を制限する働きがありますが、このフルクトース•コーンシロップの使用で肥満や高血圧、糖尿病などの原因になることがわかり、禁止運動が広まっています。
果糖ぶどう糖液糖って一体なんなのでしょうか?
これはとうもろこしなどのでんぷんをブドウ糖に分解して、更にその一部を酵素の力で果糖に変えた糖のこと。砂糖よりもコストがかからないので、ありとあらゆるものに含まれています。
「果糖ぶどう糖液糖」は果糖の割合が50%以上のもで、「ぶどう糖果糖液糖」は果糖の割合が50%未満のもの。。。(どっちでもいいわ!)という違いはあるもののどちらも血糖値をあげるもの。
果糖は果物や蜂蜜に含まれ、ほぼ肝臓で代謝されるので、直接は血糖を上げませんが、一度に食べ過ぎれば肝臓で中性脂肪を作ってしまいます。
ブドウ糖は小腸から吸収された後、血液中にはいり、全身の細胞のエネルギーになり、余った分は注し得脂肪になって貯まっていきます。
と、果糖、ブドウ糖で代謝経路が違います。
果物や野菜に含まれる果糖は、食物繊維などの作用でゆっくり吸収されますし、ビタミンやミネラルなど栄養素も豊富に含まれているのですが、加工食品に含まれるこの果糖ブドウ糖は繊維質がとられているので、血糖値に響くのです。
しかし、炭酸飲料の糖分は約12%で、ペットボトル500mlを飲むと、砂糖や果糖ぶどう等液糖を約60gも摂取する事になります。
ゼロ系でも砂糖を少なくしてアスファルテーム、スクラロースなどの人工甘味料を増やしているだけ。これらはこれらで体にはあまり入れたくないもの。
減量しようと思って、こういったものを飲み過ぎ、食べ過ぎても体により負担をかけてしまっていることになるのです。なぜかもっともっと甘い物を欲してしまったり、食欲がまして違うものでカロリー摂ってたり。。。
そうなると、チョコレートやスナック菓子だろうが、カロリーゼロ系だろうが、ほどほどに。としたほうがいいとおもうのです。
たまに食べるくらいなら、カロリーゼロでなくほ~んとにおいしい高級チョコや高級ベーカリーやケーキなどを量に気をつけながら楽しむ方が満足感がありますから、どちらかというと、私はたまにそういうものを入れ、普段は自炊を心がけています。
といってる私も、大学一年生の時、アメリカ生活ではまってしまったダイエットマウンテンデュー。。。
超黄色のTHE人工甘味料飲料.。
今考えると、怖くて飲めない色をしていますが、当時はこれ飲んでカフェインいれて勉強してましたね~。いいんだか、悪いんだか。
何でもそうですが、しっかりと知識があればチョイスができます。
メリット、デメリットをしっかり理解してチョイスして、体に入るものに対して、意識高くいれることで、減量やダイエットだけでなく、健康にもつながります。