みなさん
こんにちは。

ボディメイク、パーソナルトレーナーTOMOです。


私が「パーソナルトレーナーをしてる」とかダイエッターの食事管理をしているというと、



「え~私頑張ってるのに痩せないんですけど、何でですか??」


「どうやったら痩せられるの~??」


って聞かれます。


ネイルに行ったり、カラーリングしにいったり、まつ毛エクステに行くと、大抵私の方が喋ってます(笑)


痩せてる、痩せてないに関わらず、カラダのことで、悩んでる女子多いなぁとほんとに思います。



食事管理が出来ていても、出来ていなくても、どうしたら、脂肪がついていくのかを知っているだけでも自分をコントロールできるし、悩まなくてよくなる。

あとは自制心の問題!


頑張ってるのに、なぜか体型が変わらないと諦めるのが一番もったいない。


その前にこの10の理由を読んで、自分に当てはまるか確認してみてください。

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①炭水化物食べ過ぎ。

これ知っていてもやっている人多いです。
ご飯を食べないと元気が出ないとか、パンが大好きだからお昼は絶対に食べる!とか。

コンビ二のおにぎりや菓子パンで済ませてる人はこれが原因かも。

動いている人、運動している人はもちろん必要!

でも日常生活で運動していない人、メインに炭水化物摂ってたら全然燃やせてないですよ。


引き締まったカラダを求めるならまず一番にしたいことが糖質を抑えること。


②脂肪摂り過ぎ。

糖質制限をしている人に多いのですが、糖質を制限すれば、脂質、タンパク質についてはあまり気にしないというのは、サイズダウンするときは間違い。

マヨやベーコン、揚げ物などは気にせず食べていたら、これはいくら糖質抑えていても総カロリーが増えてしまいます。


だからといって脂肪を摂らないという安易なダイエットには走って欲しくありません。

もちろん脂質は大事。でも良質な脂肪にこだわりたいです。


魚の油や、亜麻仁油、良質なコレステロールはカラダにとても必要な脂肪。


これらを摂った上で酸化した脂質はなるべく抑えたいです。


③タンパク質を充分に摂取していない。

野菜中心にしてカロリーを抑えているダイエッターはお肉、お魚などのタンパク質が少なくなるパターンが多いです。
ダイエット中、お肉を食べることに抵抗がある人も。
サンドイッチの中身が卵やハムだからとタンパク質を摂った気になっていませんか?

摂れていると思っているタンパク質も実は少ないかもしれません。


もちろん食べ過ぎ、食べる組み合わせによっては胃腸を酷使することになります。

でも、食べる組み合わせ、タイミングなどをしっかり守って、ダイエット中でも、必ず必要量は摂りたいのがタンパク質。

④プロテインの飲み過ぎ?

運動したからといってプロテインを飲んでいるひと。

ボディビルダーや筋肉もりもりつけようと思っている人でない限り、プロテインはエキストラカロリーになり、脂肪燃焼のさまたげになります。
朝昼晩の食事にプロテインを摂っていたら、カロリー多くなってしまいますよね。

脂肪燃焼をしたい場合、しっかりと食べたいですが、総カロリーを守ることも大事!

ちなみに運動しないでプロテインを飲んで筋肉つく~というのも間違い。

筋肉をつけるためにはトレーニングあるのみ!
食事はそのサポートができるのです。

⑤ナッツの食べ過ぎ?

どこかの海外セレブが
「私のおやつはナッツやドライフルーツ」と言ったのか、カラダ作りしている人はナッツ食べてるみたいなイメージなのか、ナッツ類=ヘルシー=いくら食べてもOKみたいな
発想になっている人結構います。

血糖値も上げないし、エネルギーにもなるし、タンパク源にもなるし、量を守れば、かなりオススメ。

筋肉モリモリさせたい人やもともと痩せ型で、体重を増やしたい人はカロリーが欲しいので、高カロリーのナッツを食べる。

痩せ型=ヘルシー=痩せ型の人ナッツ食べてる=よし、ナッツを食べよう!

みたいな発想だととんでもないことに。

脂肪燃焼中はやはり量を守らないと。


ナッツは何となく手が出ていつの間にか20粒、30粒って食べてしまう。

そうならないように、しっかり小分けにして(10~15粒くらい)それ以上、食べない様に気をつけたいですね!

⑥フルーツの食べ過ぎ?

フルーツは絶対的にヘルシーなイメージ。

もちろん、ビタミン、ミネラルも豊富で、しっかり食べたい食材。

でも、ご飯、パンを抑えて、フルーツの量を増やしていたら、それが原因になってしまうかも。


例えば、お腹がすいた夜中に食べたりしてませんか?

糖分が多いフルーツばかり選んでいませんか?

生野菜を取り入れて、いままでのフルーツを少し減らしてみるのはどうでしょう?

⑦しっかり運動してますか?

キツいけど、爽快感があるトレーニング、運動はできていますか?

ジムに2、3時間もいてやった種目は4、5種類だけ。とか雑誌読んで、サウナに入るためだけにジムに行っていませんか?

食事管理をして、脂肪燃焼を主に行いたい時、運動の一番の目的は最低今ある筋肉を落とさない様にすること。

特に運動を始めたばかりの方は。

最初から筋肉がどんどんついていく様な筋トレは出来ません。

何十キロも脂肪を減らさないといけないという人以外は食事管理で脂肪燃焼をして、筋トレで筋肉を落とさない様にすることが大事。

運動始めたばかりで、まだまだ筋肉が弱い方は、十分に力を使えないので、運動で消費出来る量も限られてしまいます。


有酸素運動にはしらずに、まずは基本的な筋力トレーニングでどんな運動でも燃焼出来るからだになることが大事!

⑧有酸素運動のしすぎ?

有酸素運動は脂肪燃焼をしたいときの一番いい方法ではありません。毎日90分、2時間とがんばって有酸素運動をしても、食事管理の方が大事ですし、運動自体がストレスになりストレスホルモンコルチゾールを分泌していまいます。これは脂肪燃焼どころか逆に脂肪を蓄積してしまいます。

まずは焦らず、食事管理から始め、今ある筋肉を減らさない様に筋力トレーニングから始めることが大事です。

⑨睡眠不足??

脂肪燃焼をしっかり行いたい場合、寝ている時に分泌されている成長ホルモンの分泌は忘れてはいけません。(これは健康のため、カラダ作りのためにもとても重要!)

また睡眠不足だとインスリン感受性が下がり、ストレスホルモンコルチゾールのレベルも上がります。

更に睡眠不足だと、食欲刺激するホルモンが分泌されます。
このため睡眠時間が減ると、空腹感が25%増加すると言われています。

これってカロリーに直すと、350カロリーから500カロリー増えるという計算!

脂肪燃焼のためにも、一日7~8時間は寝たいところです。


⑩ストレスありすぎ??

ダイエット自体にストレスを感じていたり、他でストレスがあったり、お腹を空かせ過ぎたりしていると、ストレスホルモン•コルチゾールが分泌されます。
これは上にも出てきたホルモンですが、インスリンの過剰分泌を招き、脂肪が蓄積されやすくなります。
過剰に分泌されると、成長ホルモンの分泌を抑制してしまいs、脂肪が燃えにくいカラダを作ってしまいます。
ストレスフリーの生活は無理かもしれませんが、せめてダイエットしているということをストレスに感じないことが大事!


全て守ろうとしないで、出来ることから、続けられることから始めてみませんか?


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