みなさん、こんにちは。

ボディメイク、パーソナルトレーナーTOMOです。

ダイエット中のチートDAYの作り方についてですが、昨日チートDAYはあった方が良い!というお話でした。
今日はそのチートDAYをした翌日の過ごし方、対処法についてのお話。

知っているだけで、ストレスなフリーで美味しいものを楽しめます。

①Water Weight

一つ言えるのが、翌日体重を測らない事。
モチベーションを上げるためのチートDAYだったのに、体重が増えているという事実に突きつけられると一気に自己嫌悪に陥り、チートDAYの意味がなくなります!!

女性は生理前だって2~3kg増える方もいますし、体重が増えたら必ず脂肪が増えているというわけでは決してないのです。

チートDAYで高カロリーのものを食べると、どうしても炭水化物や塩分が多くなります。
炭水化物、塩分はいつも以上にカラダに水を溜めこみます。

そう、増えた体重はただ水分をためこんでいるだけ。

またいつもの食事に戻せば、体重はいつもの数字まで落ちていきます。

この対処法としては、お水をしっかり摂る事とたんぱく質をしっかりとることです。


お水溜め込んでいるのに、お水とっていいの?と思う人がいるかもしれませんが、カラダに入った塩分を排出するためにも水分が必要です。

そしてたんぱく質はカラダにたまった水分を取り除くのを助けてくれます。


②Lack of Appetite

いつもよりカロリーを摂ったときはお腹が空かないですよね。
「あ~食べ過ぎた~」というお腹をさすりたくなるフィーリング。

もう3日くらい食べなくても大丈夫かも!って思えるくらい食べたちゃったり。。。


そういう時の対処法は

無理して食べなくていいんです(笑)

いつも楽しみの朝食が今日は食欲がない。。。。という場合は、フルーツなどで軽めに済ませたり、胃腸を休める時間をとってあげるという意味でも無理していつも通りの食事をする必要はありません。

③A Low Energy Level

普段の健康的な食事で何を食べているかにもよるのですが、チートDAYの後、すっごくダルくてエネルギーを摂ったはずなのに、元気がでない場合と、アンパンマンの顔交換した直後のようにエネルギーが出る場合
とあります。


普段からただカロリーを制限している(糖質オフは特にしていない)場合、グリコーゲンはあまり減っていません。

グリコーゲンとはいちばんエネルギーに変換されやすい栄養素であるブドウ糖がたくさんつながっている構造でこれを分解してカラダのエネルギーにしています。

グリコーゲン(エネルギー源)が足りているのに、元気がでない。

これは砂糖や小麦粉(チートdayで多くなりがち!)などの糖質の摂り過ぎにより血糖値が急激に上がると、インスリンが大量に分泌されて今度は血糖値が急激に下がります。

これを繰り返してしまうと、血糖値のコントロールが利かなくなり、自律神経が乱れる事にも繋がります。
食べてもお腹が満たされないことがあるというのは低血糖症の可能性あり!

また普段から低糖質に心がけ、運動も定期的に行っている方は筋グリコーゲンが不足している状態。
ここでチートDAYをすると筋グリコーゲンがこの糖質を吸収します。
すると、エネルギーチャージができ、パワーがでることになるのです。

対処法としては、次の日軽い運動をすることで、またエネルギー(グルコース)を使い、気分も良くなります。

チートDAYの翌日はきついトレーニングでなくてもいいです。心臓、筋肉を動かして、すっきりするレベルで十分。

キツイトレーニングにしてしまうと、チートDAYをするとキツいトレーニングをしなくては!!と頭で思ってしまい、楽しめなくなります。


ダイエットも食事制限も、期間限定にしては絶対にリバウンドします。
普段は健康に気をつける食事、そしてオフの日も作ることによって、長続きします。

いつしかそれがライフスタイルになるのです。

一回バカ食いしたからといって一日バカ食いしたからといって、周りが分かるくらい脂肪がつく事は決してないのです。
1kgの脂肪を増やそうと思ったら、約7200カロリー必要です。
そんなカロリ一度でとれることは難しいですよね!


どのペースでチートDAYを入れれば良いのか?
これはその人の目標と、モチベーションと、代謝などで変わってきます。
トトジム☆ボディメイクプログラムでは、
食事をチェックされながら、精神的なストレスがどれくらいかかっているのかも相談しながらダイエットが出来ます。
どのペースでチートDAYをいれてもいいのかなども相談しながらダイエットに臨めるので、失敗なく続けられます。ボディメイクプログラム☆無料カウンセリング


チートDAY翌日は、いつも通りの気分ではないかもしれませんが、対処法をしっていればうまく乗り切れます。

そしてカラダは精神的にも肉体的にも元の良い食生活、ライフスタイルに戻る事ができるのです。