みなさん、こんにちは。

ボディメイク、パーソナルトレーナーTOMOです。


私がカラダ作りで目指しているのは「使える筋肉で魅力的なヒップとウェストの差をつくる」ことです。


食事制限ではウェストは細くなってもヒップの形は変えられませんし、がむしゃらに下半身のトレーニングをしたからといってヒップが上がるわけではないです。

普段座ってばかりの日常生活ではほぼ使わないお尻の筋肉を起こしてあげる事で下半身のトレーニングがよりヒップに効きますし、それがヒップの形を変えることにつながります。

お尻の筋肉の使い方を忘れてしまってることを英語でGlute Amnesiaって言うんです。

「記憶喪失したおケツ」(笑)

私的にちょっとツボです。


どれくらいヒップを使えているか簡単にテストすることができます。
図のようにうつ伏せになって足を伸ばします。
伸ばしたままかかとから片足を上げていきます。

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腰を反らないようにお腹にも力を入れながら何回か上げたりおろしたりしてみましょう!
お尻よりもハムストリングス(モモ裏の筋肉)の方が先に使っている感じ、疲れを感じる場合、ヒップがうまく使えていない可能性ありです。

両脚同時にあげたらどうでしょう?お尻使えていますか?

お尻の筋肉を先に使えるようにカラダに教えて上げるエクササイズが必要です。

またスクワットの時、前モモばかり効いてしまうのも前モモが強く、カバーしてしまい、お尻の筋肉が起きていない可能性があります。

お尻の筋肉の使い方はたくさんあるのでこの簡単なテストでは分からない部分もありますが、腰が先に痛かったり、裏モモを使っている場合はお尻を鍛えることから始めるといいですよ!

ひざが曲がっていればヒップに効くけど、足を伸ばしたら違うところが効くなどある角度ではヒップに感じるけど、ある角度ではハムに効くという方もいるかも。

どんな角度でも動きでもまずはお尻から力を出せるように、使えるようになるのが理想!!

そうすれば歩いている時も走っているときもしっかりとお尻が使えるはず!
これは腰痛軽減にもなるし、太ももの張りもとれます。

ヒップからのパワーって凄いんですよ!
ヒップが使えているかいないかで動きも変わってきますし、その力をうまく使えないからモモや腰の力を使って怪我や痛みに繋がってしまうケースもあります。

上のテストで腰や裏モモが先に効いた方は
下半身トレーニングの前にお尻を起こすトレーニングがオススメです。

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