みなさん
こんにちは

ボディメイク・パーソナルトレーナーTOMOです。


暑い日が続き、夏がすぐそこまで来ている~って感じですね!!


最近、友達からよく質問を受けるのが、お腹の脂肪はどうやったら落ちるの~??です。


お腹の脂肪は腹筋をやったから落ちるわけではありません。

食事を正しくして、正しい運動をしないと減りません。


どんな食事をして、どんな運動がいいのかこれから8回に分けて紹介しますねー。


自分で出来るところからやっていきましょう!!




お腹の脂肪を減らす8か条

①炭水化物が鍵を握る!!!



です。

炭水化物は減らしたほうがいいとは良く聞きますが、ここではなぜ減らすのがいいのか、ホルモン分泌のレベルから勉強しましょう音譜
カラダでどんなことか起きているのか、想像できたほうが、ヤル気できますしね!


まず、炭水化物って食事でいうとどんなものでしょう??



炭水化物とは厳密にいうと糖質と食物繊維を合わたものです。


その中の糖質が多いものは・・・


ごはん、パン、砂糖、でんぷん・・・などです。



糖質が体内に入ると、”インスリン”というホルモンが分泌されます。



インスリンは炭水化物(栄養源)を各細胞に運ぶ役割もします。


細胞に運ぶとは・・・・



筋肉に運んだり(良いことですね)


肝臓に運んだり(良いとですね!)


脂肪に運んだり(なぬっ!?!?)






そうなんです。筋肉を発達させて、基礎代謝を上げるためにはインスリン分泌は必要ですが、脂肪細胞にもどんどん栄養を取り入れてしまうのです!(脂肪になるということ)


更に、摂取した食べ物を脂肪に変換しようとする役割も持っています。



炭水化物摂取を0にしてしまうと、頭が動かないだけでなく、筋トレの効果も薄れてしまいます。


本気ダイエットは

インスリンをうまくコントロールすることが必要なのです!!

(筋肉をつけながら、脂肪蓄積を最小限にさせる食事方法は食事の組み合わせタイミングにあります!→セミナーでお話致します!)


炭水化物を0でなく”減らす”とどんなことがカラダで起きるかというと、


筋肉や肝臓にある、エネルギー源(グリコーゲン)が少なくなり、エネルギー源のシフト(グリコーゲンから脂肪酸)が起こります。よって脂肪が減るというわけです!



エクササイズをしても脂肪燃焼が増えるといわれています。


炭水化物摂取を少なくする方法は、カロリー摂取を極端に下げなくてもお腹周りの脂肪が落ちる方法です。



ですが、摂取する脂肪とたんぱく質は良質なものでなくてはなりません。


脂肪ならオメガ3や6(アマニ油オススメでーす音譜


たんぱく質は魚、卵、鶏、大豆製品中心


また炭水化物を少し摂りますが、摂取する炭水化物はGI値の低いものにしましょう!
(詳しいGI値の見方はセミナーでお話します!)



例えば、GI値の高いものは・・・・


白米、白パン、うどん、普通のシリアルなどなど


GI値の低いものは・・・・・



全粒粉、玄米、野菜、ナッツ、フルーツ、豆類
※フルーツはGI値の高いものもあるので気をつけましょう!



まとめ

炭水化物はGI値の低いもので、良質なたんぱく質と脂肪の組み合わせがお腹の脂肪を減らす第一条件!!
(GI値の低い炭水化物でもたくさん食べていたら、減りません。あくまでも炭水化物は少なくが条件です!)




次回は地中海ダイエットでお腹の脂肪を減らす!!です。