動けないアラフィー | アラフィーでいいじゃない。

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シングルアラフィー女性のリアルな日常。
アラフィーになっても人生迷いまくり中。

適応障害と診断される前、1年ぐらい、

寝てばかりで動けない時期がありました。

 

その前の田舎暮らし(全部車で歩かない)や

コロナ禍の生活もあいまってか、

 

本当に体が動かなくなりました。

 

どれだけ動かないかというと、

 

通勤電車では疲れて立っていられず、

 ⇒始発駅から乗って座るようにしました。

 

PCの入ったショルダーバックは

筋トレか!というぐらいに

重く感じて下げていられず、

 ⇒リュックにしました。

 

社内で会議室と自席を移動するだけで息切れ

する状態。

 ⇒なるべくテレワークにしました。

 

そう、

若い時ならいざ知らず、

50代で寝てばかりいると、

本当に動けなくなるんですガーン

 

流石に、このまま動けなくなってしまうのはまずいと思い、

自分を鼓舞するためにトレーナーと1対1のジムに通い始めました。

 

それでも、

どうしてもベッドから出られなかったり、

それじゃと思って夕方の時間に設定しても

やっぱりベッドから出られなかったりで、

何度もドタキャンしました。

 

でも、根気よく付き合ってくれたトレーナーさん。

 

このトレーナーさんはそのジムを辞めてしまい、

私もつられる様に辞めました。

 

残念ながら、ジムに通っている間は

あまり体に大きな変化はなかったのですが、

このトレーナーさんが言ってた言葉。

 

運動習慣は人それぞれ。

 

この言葉を休職中にふっと思い出し、

 

人それぞれだから、

まずは私にできることをやってみよう。

 

と思えたのが、元気になるためにとても大きかったです。

 

そして、当時体がまったく動かない私にもできそうなこと。

 

Youtubeで初心者向けのヨガを見つけて真似する事。

 

最初は5分、

それから10分、

調子がいい時は、10分動画を2つやったり。

 

最初は全然、動画のようには出来なくて、

まあこんな感じ。

このシーン、先生は腕が頭のほうに直角にあがっています。

自分、

腕がお尻から離れないガーン

 

もはやこのかけ離れたポーズで効果がでるのかも怪しい!

 

そう思いながらも、

30分~1時間弱、調子が悪い時はそれこそ10分だけとか


そんな風に毎日続けていたら、

ある日、腕があがってる自分に気付きましたおねがい
3カ月ぐらいでしたでしょうか。

 

ちなみに、この毎日のヨガがメンタルにもよい効果があって、

徐々に外に出れるようになり、

山歩きもできるようになってきて、

結果、心がほぐれてきて、ダイエットもできて

職場復帰することができました。

 

切っ掛けをくれたトレーナーさんには御礼のLINEをしました。

 

病気してから特にコミュ障になっている私ですが、

ふと助かるのは、人の言葉だったり気遣いだったり。

人との繋がりは、やっぱり大事なのかなとも思います。

 

長くなってしまいましたが、

私が心身ともに調子を取り戻す切っ掛けになったヨガがこちら。

 

 

5分からできるので、私みたいな初心者にも真似しやすいです。

 

もし、私と同じように体が動かなくて

そんな自分に絶望している人がいたら、

ぜひ試してみていただきたいです。

 

なんかもう、自分なんかいなくていいんじゃないかと、

 

自分が生きてることで何の生産性も生み出せないよ

 

とか思う夜があっても、

 

試してみてください。

 

そして、まりこ先生が言うがままに

意識をその時の呼吸に、今の自分に集中してみてください。

 

 

続けるコツ、ムリをしない。

 

「あ、これムリ」と思ったら、

すぐにちがう動画にいきましょう。

動画はたくさんあるから、

その時の自分にもできるものを探しましょう。

 

そう、その時にできることをすればいい。

 

運動習慣は人それぞれ、

 

人生も人それぞれ、

 

ですから。