アンティークキモノ | キモノおめかし塾

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キモノおめかし塾 着付け講師トモミツです
お気楽極楽なミツの徒然日記 どうぞご贔屓に…

アンティークキモノ!

略して!

アンキモ!


なんて言葉を最近覚えたトモミツでございますが。


昔のキモノってお袖の長さが長くてヒラリヒラリと優雅で素敵!

しかし、長襦袢の袖丈合わなくて困ったりもするモンだ。


昔は、

「娘一尺七寸」

と言われ、今より長い袖丈が主流で

年令が高くなるほど短いものを着ていくものだったんだって!


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ちなみにアップこちらが「一尺七寸」です!膝近くまであります。


大きく分けると(色々あるようなんですがね?)


一尺七寸(約64.5cm)

一尺五寸(約57cm)

一尺三寸(約49cm)



キモノおめかし塾-立涌後


すみませんアップわからない写真で ガーン

このキモノは「一尺五寸」なのです。

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こちらがアップ普通に今一般的な「一尺三寸」ですな!


3着とも見事に同じ帯ですなっ目

この3種類

長襦袢のお袖、羽織モノのお袖丈の参考にしてみて下さい。

ミツは一尺七寸と一尺三寸の長襦袢をキモノに合わせて着分けてます。



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「紅絹(もみ)」の胴裏ってまさにアンキモ感ありますよね!

紅花を「モミモミして作る染料」だから「もみ」


明治はじめ位まででしょうか?紅絹は本来は紅花染めでした。

その後は、化学染料を用いたりもしています。

紅花のもつ漢方効用、全身が暖かくなる性質を利用して裏地に使われていました。


諸説ありますが。

赤い色の持つ魔除けの力を背中という無防備な部分に張り

病や災難から身を守ろうという思いもあったのではとも言われてます。

化学染料だったら・・・暖まらないかなぁ?


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ついでに漢方効用パート2!

イヅミちゃんの引き出しを勝手に撮影!

ウコンの風呂敷!

こちらもウコンの持つ漢方効用「虫除け」を利用した風呂敷です。

「キモノにはウコンの風呂敷!」

なのですが、最近は化学染料を用いている場合もあるかと。

化学染料なら・・・虫除けれないかなぁ?


ちなみに。

ウコン色、漢字で書くと「鬱金」

鬱な・・・金(笑)。


染料の持つ漢方効用をうまく利用していた昔の人達。

凄いねぇ。

でも化学染料も凄いんだよ。これがなきゃぁ今が無い。


ヒラリヒラリと長い袖

真っ赤な裏地

今にはない柄ゆき

アンティークキモノの魅力は果てしないです

ハマッったら、抜けられないキモノ道

楽しいです、美しいです

気楽に気軽に


狂言師左近 通りゃんせ 通りゃんせ 狂言師右近