会社でまた反物をカシャッっと ![]()
いわれ柄というのがありまして。
ご紹介しようかなと。。。
見えるかナァ・・・
上
「厄落とし」
『大根とおろし金』で
「大根『役』者は役から『おろし』ます。」
「役を降ろす」→「厄落とし」
と転じて厄払いへの願い。
いわれを説明するのも
粋で愉快。
下の方が
「鋏と糸」
鋏に糸はつきもの。
いつでもワンセット。
切っても切っても
切れぬ縁・・・。
キモノの柄でさりげなく想いを伝える
これもまた粋。
同じお花模様に見えますが・・・
左
「菊花文様」
唐より薬草として渡来した菊は
邪気を払い長寿をもたらす吉祥文様となり
衣服以外にも広く使われています。
右
「六瓢(むびょう)」
六つの瓢箪(ひょうたん)で
『むびょう』
無病息災を願う文様です
瓢箪六つを花びらのように配置する
粋な遊び心。
日本の紋様は
単なる事象、風景、器物を写した模様ではなく
そこにもっと深い意味、願い、祈りが織り込まれているんです。
幸福への祈りの表現
災難を免れたいという願い
慶び弔い
言葉や動作で表現するほかに
日本人は古来からキモノの紋様にして身にまとう事で
表現してたのですよ。
自ら語らず、紋様に語らせてたのねぇ。
そう考えると「結婚式にはこの格式のこの吉祥紋様のキモノで~」とか
うるさい決まり事があるのも頷けるし楽しめるわけよね。
面白いですな。

