「無痛分娩」と聞くと、年配者ほど抵抗やうさん臭さや自然の営みに反することへの危惧を覚えたりするのではないかと思います。
そして「自分のお腹を痛めて産むからこそ母親としての愛情が深まる」とか言いたくなるのではないでしょうか![]()
けど、少なくとも男性はそんなこと言う資格ないです。
じゃあ出産経験のある女性ならかまわないかといえば、なんだか「自分らの頃はもっとずっと厳しかった」と部活のブラック自慢をする人たちを見るようで、あまり良い気持ちはしません(私見です)![]()
私は妻の出産に、長男のときと三男坊のときの、二度立ち会いました(次男坊のときは幼い長男を抱えて院内を一晩中うろついていました)。
そして二度とも、こんなの自分には絶対ムリと思いました。
妻は偉いと思いました。
女性はすごいと思いました![]()
その思いは今もって褪せることはありません。
そんな良い夫ぶるなよ、と腐されるかもしれませんが、本当です。
良い夫かどうかとは関係なく、本当です。
なんなら時たま感謝の言葉さえ口にしています![]()
次男坊と三男坊がお世話になった幼稚園の先生が結婚したとき、「ミヤマエさんちみたいに最低でも3人は欲しいです」と張り切っていました。
そのために早めに結婚したのだ、とも言っていました。
そして順調に第一子を授かったものの、一転「出産のあの辛さは二度とごめんです」とのことで、当初の計画は棚上げとなってしまいました![]()
じつに惜しいことです。
そういえば私の同期も、奥さんが同じような状態で、打ち止めにしたと言っていました。
まことに残念なことです![]()
ここで、「もし出産に苦痛が伴わなければ」と夢想することは、罪なのでしょうか。
自然の営みに反することなのでしょうか。
私はそうは思いません。
というか、思うとか思わないとか表明できる立場ではありません、しょせんは男ですので![]()
すべては世の女性がどう考えるかです。
私の妻は、「無痛分娩がごく一般的になれば少子化はそこそこ解消される」と言っています。
周囲のママさんたちも同じ考えのようです。
イヤというほどブラックを経験してきながら、下の世代にはホワイトの恩恵をと願う彼女らを、私は立派だと思います![]()
以上、前フリでした。
話はここから本題(!)の、埼玉西武ライオンズの本拠地問題に移ります。
都心から遠くて不便だとか遠からず熱中症で死者が出るとか、今までさんざん言われてきたわけですが、私は「そんなもんチーム愛があれば乗り越えられる」と思っていました。
「あの自然ゆたかな別天地は他のどこにも代えがたい」と思ってきました![]()
しかしもはやそんな悠長なことは言っていられません。
決断すべきは、どん底に沈んだ今です。
今こそホーム球場の移転を決断しなければなりません。
蒸し風呂のような仕事場で無駄に体力を奪われる苦痛を取り去れば、FA流出問題はそこそこ解消される。
最終的には物理的事情。
私はそう見ております![]()
理想は大宮ですかね。
西武線沿線を離れるのは現実的ではないとの見方もありますが、長い目で見て生き残るための決断をぜひ下してほしいです。
完全ドーム球場は個人的に好きではありませんが、これだけ暑い時代になり、暑い暑い埼玉でやっていく以上は仕方ないでしょう![]()
まあ、しょせんオーナーが銀行屋さんじゃ思い切った決断はできんだろう、と、半ばあきらめてはいるんですけどね。
あきらめてもあきらめても捨て切れない、古参ファンの悲しさよ![]()