いつだって二択を迫られる(その2) | 司法の山を見まわして

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司法書士の宮前知光と申します。
世界遺産「富岡製糸場」の近所で開業しております。
業務と関係したりしなかったりの、日々の雑感を綴ります。

ほぼ毎日お薬を飲んでいます。

既述のとおり、痛風のやつと。

高血圧のやつと爆弾

 

後者については、人間ドックで看護師さんに看護師さんらしからぬ切迫した声を出され、お医者さんに「こんなに高くちゃ今日の胃カメラはムリだからキャンセルしてその足で町の専門医に行ってください」と紹介状を渡され、そのとおりにしたら専門医の先生は意外と平和な態度だったので胸を撫でおろし、撫でおろした安堵感と高揚感とでまんまと先生の手のひらで転がされ、めでたくお薬づけの毎日となった次第です病院

 

そのお薬の効果とエアロバイクによる運動と、やるときはやる節制の甲斐あって(?)、往年のバースかクロマティかというぐらい高かった私の数字も、レオンぐらいのところで安定するようになりました合格

 

しかし安定してくると人間、疑問と不満がうずいてくるものです。

血圧の薬は一生やめられないとか聞くけれど、本当にそうなのか。

これだけ運動と節制(?)をサボらず続けているのだから、少しずつ薬を減らしていってもいいのではないか半月

 

で、本屋さんの棚を眺めてみれば、あるわあるわ血圧の本。

「血圧の薬を飲んではいけない!」的なやつは、まあ極端な主張をして1冊でも多く売ろうって腹なんだろうな。

と思いつつも開いてみれば、これがけっこう説得力があったりしてひらめき電球

 

曰く、血圧が高くなるのは、その必要があって体が高くしたがっているからだ。

ふむふむ。

血管をホース、血液を水とするならば、蛇口を強くひねるほど水が隅々まで行きわたるのはあたりまえ。

その際、水流が強ければ強いほど、ホースに詰まったゴミなどもきれいに洗い流される。

たしかにアップ

 

では逆に、水流をムリヤリ弱めてしまったらどういうことになるか。

ホースは詰まり放題、やがては水もすっかり通らなくなってしまうダウン

 

ここでホースを血管に、水を血液に戻して想像してみますと、なかなか恐ろしい絵ですよね。

いわゆる一つの脳梗塞というやつですね叫び

 

昔の日本人は栄養状態からして血管がモロかったため、圧が強まるとぷっつんしてしまうケースが多かったのだそうです。

ところが今は逆に、圧が弱まり詰まってしまうほうがよっぽど怖いのだとか。

なんてこったビックリマーク(南波六太風)

 

そんなこと言われたら、最近とみに記憶力が減退しているのも、お薬で血圧を弱めたせいみたいに思えてくるじゃないですか。

お薬を口に運ぶ手が震えてきちゃうじゃないですかあせる

 

さてさて、本当に正しいのは、血圧を薬で下げることなのか、それともありのままで過ごすことなのか。

来たよ来たよ、人生に付きものの、付いて回るにもホドがある二択チョキ

 

そこで迷える羊たる私がどうしているかといえば。

お薬をうっかり飲み忘れたり、たまにあえて飲み忘れたりして(小声)、オレ流の微調整してますヒツジ

 

良い子は……じゃなくて、良いオッサンは真似しないようにねドキドキ