大字物語 | 司法の山を見まわして

司法の山を見まわして

司法書士の宮前知光と申します。
世界遺産「富岡製糸場」の近所で開業しております。
業務と関係したりしなかったりの、日々の雑感を綴ります。

地名の大字(おおあざ)に関していえば、我らがトミオカ市には大物中の大物があります。

「南蛇井(なんじゃい)」!?

 

バラエティ番組などほとんど観ないこの私ですら、この「南蛇井」が紹介され、芸能人たちが「はあ?」「ほんとに?」みたいになっているシーンを何度か目にしたことがありますから、今や相当知れ渡っているのではないでしょうかテレビ

 

そのむかし、債務整理手続の相手方たるサラ金の、声が死んでいる担当おじさんと電話でやり取りしていたときのことドンッ

 

サ:「念のため債務者の方の現住所を確認させていただきます(聞き取れないほど死んだ声)」

宮:「お願いします」

サ:「グンマ県トミオカ市、ミナミ、ヘビ……これは何てお読みするんでしょう?」

宮:「ナンジャイです」

サ:「はへ? ナンジャイ?(急に生き返った声)」

宮:「そうです。珍しいですよね」

サ:「ナンジャイですかあ……いやあ(笑)」

 

すっかりツボにハマってしまった担当おじさん、普段あまり会話のない奥さんや子供さんに、この夜ばかりは嬉々として南蛇井ネタを披露したかもしれませんねニコニコ

 

他にも「蚊沼」「星田」「神農原」など、わりと個性的な大字がひしめくトミオカ市にあって、私の事務所はただの「富岡」という、ちょっとおもしろみに欠ける地区に存しておりますシラー