水曜まで考えれてなかった
最悪の事態
主治医の先生と弟で話した時、
延命治療についてまで話をしてました。
そして一夜明け
色んなことを調べたりして
父には今Qol自体がないと思っていました。
先生が木曜
そんな末期で緩和の手段でもある
ステロイドをスタートした所、
父の様子に変化が現れました。
食欲、体力に劇的に作用してくれた。
昨日朝主治医の先生から電話いただき、
その様子を聞かせてもらいました。
そしてアポを取り先生とセカンドオピニオンについて話したいとお伝えしました。
その日の昼の病院食にカレーうどんが出た。
弟が仕事の話で父に会いに行くと、
ちょうど食事しているところで、カレーうどんの出汁を全て飲んでいた。一緒に入ってる具材も食べていた、うどんは食べれんかったと報告受けました!
まず病室に顔を出すと、顔色が良く、自分で起き上がり嬉しそうな顔をしてました!
リハビリも受け終わったあとなので、少し休むと言いました。
その間に、先生とお話する時間になりました。
水曜はただ絶望でしかなく、
色々考えれんかったけど、
やっぱりまだ一緒にいる時間が欲しい。
前向きな状態を見たら、
やっぱり背中押し続けたいし、
私達も前向きでありたい。
とお伝えしました。
先生は
ステロイドが効く場合と効かん場合がある。
今回やってみて、うまく父に作用してくれてる。
だから、自分達もやっぱり諦めるのでは無く、何かできるのであれば、可能性が0でないならやって行きたいと言葉をかけてくれました。
ただしステロイドはいつか効果が切れます。人によるが2週間ほど…との事だった。
セカンドオピニオンについては
希望する病院への予約とか、資料言ってくれたらすぐに出せるよう準備してくださるとの事。
また、もしこの状態であれば
リスクも、可能性も低いが
アテゾリズマブやってみましょうか?
と言われました。
抗がん剤で抑えれてた炎症の数値が、
抗がん剤が抜けている今上がってる。
進行していく。
何もしないより、
何かできるのであれば、
0でないからこその提案でした。
確かにリスクはある。
でももう水曜に崖っぷちに立たされた今は、
やるしかないので、説明を充分聞いて私は賛成しました。そして、それでも効かんかったらセカンドオピニオンに行くつもりで動くとお伝えしました。快諾してくれました。
父の病室に先生と戻り、
アテゾリズマブの話をしたら、
やる気満々でした!
もちろんリスクがある事も伝えて。
同意書を週明けにサインして、26日やる事が決まりました。もちろん今の状態キープだった場合と条件付きですが。。
そのあと3時間くらい父と色んな話しました。
今回はあかんと思ったとも言ってた。
でも諦めんでやっぱり良かったと笑顔でした!
そして彼との事も話しました。
日は決めてないが、いずれ入籍する事を伝えました。何度かご飯行ったり会った事があるので、快くかまへんと言ってくれました。
夜ご飯は私が阪神百貨店で買ったイカ焼きを食べてくれた。
今日は本当に良かったと思える1日だった。
明日もお父さんに笑顔のある1日が過ごせますように♡