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キルギスの学校は、春休みも秋休みも冬休みも2週間ずつくらいある上に、夏休みがなんと3ヶ月もあります。
6月から休みに入り、新学期が始まるのは9月です。
子供たちは3ヶ月も何をするんでしょう??

大人も夏季休暇を1ヶ月くらい取ります。
去年のブログでも書きましたが、この時期、全キルギス人がキルギスの聖地「イシククル湖」へ遊びに行きます。
みんな行きます。
絶対、行きます。
なんなら、2~3回行きます。
キルギスの夏は、イシククル湖へ行くためにあります。
イシククル湖に触れていなければ、キルギス人は滅亡してしまうに違いない!くらい行きます。

年中無休の国立病院で、きっと働き過ぎの私(←本人が思ってるだけです)もついに、2週間の夏休みをもらってキルギス国内を旅行してきましたー♪

去年の夏にキルギスに来て以来、すぐに仕事が始まって忙しくなって、気付いたら秋になって超絶寒くて、冬になったら国中が凍り付いて何も出来なくて…。

そして今年、初めてキルギスの夏を体感しました!

夏のキルギス!!

美しいです!!本当に!!

・゜*(゜▽゜)・゜*・。

その美しさを語る前に。

忘れられそうなので確認しときますが、私はキルギスでボランティア活動をしています。
病院で現地職員にリハビリ指導をしたりして一応真面目に働いているので、活動の様子も少し書いときますね!(^^;)

ある日、私達ボランティア用に用意されている小さな部屋に、大きな棚とテーブルと冷蔵庫と洗濯機が運ばれて来ました。

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えーっと、これは、

私「何事ですか?」
職員「向こうの部屋、リフォームが始まるから。他に置く場所ないからここに。」
私「いやいや、私達、この部屋で働いてるんですけど。」
職員「リフォームの間だけだから。すぐに終わるから。」

2日後、マッサージ師の部屋にルームランナーとマッサージチェアーが来て、私がリハビリをしていたスペースが撤退されました。

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私「私、どこでリハビリしたらいいの?」
マッサージ師「ボランティアの部屋があるじゃん?」
私「あの、冷蔵庫やら洗濯機やらある(倉庫化した)あの部屋の事言ってんの?」
(ていうかさ、0~3歳の子供の入院病棟で、ルームランナーもマッサージチェアーも、何に使うんだっていう…)

さらに次の週、居場所を失った私が棚を動かしてなんとかスペースを作っていると、医者に連れられて医学生が5人も入ってきました。

私「今度は何?」
医者「学生のいる場所がないから、ここで書類作業させて。」
私(学生に向かって)「君たち、いつまでいるの?」
学生「今週いっぱいです。来週は別のグループが1週間来ます。」

フム!

確かに夏はリフォームの時期です。
国中で、道路も家も職場も一気にリフォームを始めます。

だからって!
これは、あまりにも扱いが雑だ!
私はここでどうやって働けばいいんだ!

キレた私は、科の長である医師に文句を言いに行きました。
彼は、君の不満は最もだ、私から伝えておく、場所も用意する、指導して欲しいマッサージ師がいる、とか何とか言っていましたが、なんか上の空で全然動く気配を感じません。

そう言えば…。

私「先生の夏季休暇はいつからですか?」
医師「明後日からだよ!」
!(^^)!

あー!やっぱり!
もう、休暇モードじゃん!
目がイシククル湖みたいになってるじゃん!
これはダメだ…。

私「考えたんですけど…。私も来週から休暇を取ろうかと…。」
医師「あぁ、それがいい!そうしなさい!休みなさい!そしてイシククル湖に行きなさい!」

こうして私は、2週間の休暇を取ることになりました。
(なんのこっちゃ)

では、2週間の休暇とその他の週末に行った、美山や美丘、美川、美湖を紹介しますねー!

まず、ソンクル湖。

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キルギスで3番目か4番目に大きい湖で、イシククル湖の次に人気の湖です。
標高、3,016mのところにあります。

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標高が高くて寒いので、6月~8月までしか遊びに行けません。
私は6月中旬に行きましたが、ビシュケクはもうだいぶ暑くなっていたので油断していました。
夜、氷点下でした。
(T_T)

ここでは、遊牧民のテント(ユルタ)に泊まって、

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湖を散歩したり乗馬をしたり、

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(いや、これはロバだな)

丘に登って夕日を眺めたり、

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キルギス伝統のおもてなしを受けたり、

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英雄マナスの語り部を聞いたり、

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満点の星空を見ることが出来ます。

二日間でキルギスの自然も遊牧民文化も体験出来て、でもする事ないから、湖と草原と牛と馬に囲まれてひたすらのんびり出来ると言う、とてもお得でとても贅沢なツアー!
と、私は思っています。

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一泊二日、ビシュケク発着のツアーで、5千円くらいです。
お勧め!(誰に向けて?笑)


次に、コルトル湖。

ここは、ビシュケクから車でケゲティ峡谷まで行った後、標高1,800mのふもとから2,733mの頂上まで登ると、エメラルドグリーンの湖に出会えると言う、素敵なトレッキングコースです!

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高低差が900mあるので、登るのに4~5時間かかります。
登山道はしっかりありますが、距離もしっかりあるので割ときついです。

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でも!
途中の川とか野原とか山とかが、超いいです!!

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あー、素敵、素敵!
写真だけでテンション上がりますねー(私だけですかー?)
この登山コース、私は6月の始めに行ったんですが、山が春真っ盛りで、すっかり気に入ってしまいました。

そして、この野原を上がりきると…

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見えてきます!!

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コルトル湖!!

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小さな湖ですが、不思議な色の綺麗な湖です。
冬は一面、凍るらしいです。

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湖でお昼ご飯。

コルトル湖のトレッキングツアーは、ビシュケクから日帰りで900円くらいです。
でも、個人でも行けない事はないです。
ちなみに私は、БТАという銀行の社員旅行に混ぜてもらえると言うラッキーでしたー。

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社員Tシャツまでもらいました。わーい。

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他には、イシククル湖の南岸に、「スカスカ(ロシア語でおとぎ話の意味)」と呼ばれている峡谷があります。
こんなとこです。

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人がおとぎ話の人みたい。

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スカスカから見る、イシククル湖。

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この、スカスカから、イシククル湖の南岸を東に行くと、「ジェティオグズ」と言う場所があります。
ここはどうやら温泉地らしいですが、温泉には入ってないです。
あと、宇宙から戻ってきた宇宙飛行士が宿泊してた保養所があるらしいですが、どこか分かんないです。

ジェティオグズは、キルギス語で「7頭の雄牛」って言う意味で、地名の由来になったのが、この岩です。
雄牛かどうか分からないけど、何かが7頭いるでしょう?

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この裏側には、1人の女性を巡って決闘した2人の男性が2人とも死んで、女性のハートが割れた、と言う岩があります。
(説明、適当…)
これ。

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ハート、分かるかなー。
てか、後ろの方にちらっと見える雪山が美しいんですけど。(^^;)

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この、割れたハート、近付いてちゃんと写真を撮ろうとすると、全くハートに見えないと言う。

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写真枚数がけっこうギリギリです!
続きはまた次回!