フォンタン術後もうすぐ1年が経過します。
と、いうことで評価のカテをやってきました。
すぐ「疲れた、抱っこ」というくらいで(本当に疲れているのかは謎)、酸素無しでSpO2も95くらいありますし、心臓について生活上、特に不安を抱くような場面はフォンタン術後ありませんでした。
だから術後評価→経過良好ですね、と言われる事しか頭になかったのですが、そうではなかったです。
結果説明で開口一番「元気そうだし、もうちょっと良い結果だと思ったんですけどね」と言われて、お気楽気分から一気にソワソワへ
肺動脈圧が高め、だそうです。今すぐどうこうなることはないけど、今後長い間フォンタン循環を破綻させない為に治療をしましょう、というお話でした。
更に圧が高くなっても、症状はこれといって出ないそうです…怖すぎる
元気に見えるけど、心臓はやっぱりそういうことなんだなぁと思い知らされました。
そして今回カテの前日に、検査後はこうやって安静にするんだよ、という説明がたろ君にもありました!ノンタンが入院→カテ後退院するまでの話が5枚くらいで描かれている資料があって、それを元に看護師さんが説明してくださいました。本人が理解したかはわかりませんでしたが(絵本感覚で何度も読まされる→拘束されるところで毎回なんで?と聞かれる)、そういうことが理解できる歳になったのだなぁと、ちょっと感動しました。
ちなみに覚醒後は拘束を解けと騒ぎました