こんにちは。ともみ鍼灸院です。

小児はりとの出会い①の続きのお話です。

学校を卒業後は小河鍼灸院で働く事になりました。

詳しくは 右矢印 当院の「痛くない鍼と熱くないお灸」のこと③

鍼灸院には子供の患者さんも居て、小児はりの施術は先生がしますがお母さんへの問診や受付で子供さんとお話したりコミュニケーションを取ったり、ちょうど甥っ子がまだ小さかった事もあり、仕事で小児はりの患者さんと会うのが癒やしになっていました。

 

同時に、お母さん方の悩みや小児はりに対する期待等を聞く機会が増え、将来鍼灸院を開業したら小児はりの患者さんもたくさん診たいと思うようになりました。

 

いざ開業すると、最初は小児はりの患者さんは来院されませんでした。

小児はりの患者さんを迎えるに当たり、子供さんをたくさん診ている先生の鍼灸院を見学させてもらおうと、姉弟子である白川未奈先生にお願いしてしらかわ鍼灸院に行きました。

 

子供さんの患者さんが多いとは聞いていましたが、私が行った午後からの予約時間は、まるで小児科のように次から次へ子供さんばかりが来院されていました。

手際よく治療されている姿はすごく参考になり、お子さんに対するアプローチや脈やお腹の診方、大人とは全然違い見学させていただいて本当に良かったと思います。

また、実際にたくさん診ておられる先生の鍼灸院に行くと、自分の治療院で小児はりをしているイメージもわきやすかったです。

これから小児はりをやりたい鍼灸師さんや学生さんは、ぜひ実際の目で見てみる事をおすすめします。

 

 

ともみ鍼灸院の詳細は 右矢印 ともみ鍼灸院HP