今年の2月にあるアーティクルを思い出した
日本人WHさんがAUSでおよそ2000万稼いだんだって
彼は2019年に日本からオーストラリアに来た後、さまざまなファームで仕事をした
お時給約45ドル+週末には追加収入がある金属工場の仕事を見つけたんだって
これは1%に満たないん稀なケースでしょう
彼にはコミュニケーションスキル、コネクションを作るスキルが有ったんだと思う
もちろん体力や忍耐力も
ここの友人の話に
スタッフ募集広告を出したら前と比べてレジメが直ぐに来る
しかも大量さ
みーんな仕事探しに余念が無い
オババも毎日のように手配りでWHさんがレジメを持って来るんだ
今まではここまでじゃー無かったから
「オーストラリアは世界一時給が良い」って日本のテレビで言ってるみたいだけど勘違いよ
確かに時給は高くなってる
(1ドル100円)平日時給は31ドル=約3100円、土日なんかは37ドル=約3700円
ただ時給が高いってことはそれだけ生活費も高いのだよー
しかも、英語圏だよ
それはTVでも言わないとーーー AUSに行けば稼げるーって勘違いしちゃって来ちゃうよ
友人はレジメやメール本文にざっと目を通してカテゴライズする
頑張って英語でメールをしてくる人たちも・・・
「貴店のSTUFFの一員に是非なりたいです!」
そこにわざわざ英語のSTUFFって・・・ 日本語でスタッフで良い
しかもスペル間違い・・・ STUFFって「物」の事だから、STAFFです、要チェックしてから出してね
「Waitressの経験があります!」という男性
「Waiter」ね
「日本では野球をやっていたので、チームワークは自信があります!」 キッチンスタッフ希望
一言付け加えた方が良いかな・・・ 体力は誰にも負けませんとかね
キッチンスタッフに求めるのは意思表示と体力+速さだなー
「お金が無いので今すぐに働きたいです!」
正直なのは良いけど、お金が無いというのは関係ないんじゃないの? 能力があるかどーかだから・・・
最近は英語も日本語も読解不能が多いって言うお方もいるなー
ある意味いろいろ面白いね
現実は、雇われたカジュアルスタッフは、労働時間は忙しい時間帯の2時間か3時間だけ
一日中ではないのだよ(レストラン、カフェ)
オフィスとかの8時間労働とか、忙しくも無いのに働ける環境は無いんだよねー
しかも、オフィスジョブなら英語は必須だし・・・
日本人オーナーで英語を使わないって企業は無いかなー
加えてね、ジャパレスで日本人オーナーや日本人だけのスタッフなんてお店もほぼ皆無だろう
日本人WHさんはジャパレスなら英語力が無くても働けるでしょうーってルックダウンして来てる人が多い事、これは昔からだなー
勘違いなんだよね
日本の留学エージェントも一昔前のインフォを学生さんに伝えてるしね
お金も無い、住むところも見つからない、見つかったとしても家賃が高過ぎて払えなくて出て行く日本人WHさんがたくさんだとか
もしもの事を考えて準備してから海外に出た方が良いよ
冒険心は大切な事だけど、現実をよーくサーチしてねTVをやみくもに信じないでね